研究・実験の心得について
■ 研究活動の全て(行動、考え、五感で感じたことなど)をラボノートに記録する。
詳しくは→[ラボノートについて]
■ 常に何を目的にした実験か意識して行う。
■ 実験装置は、仕組みや原理を理解して使う。
・実験装置は家電製品ではない。
→ 安全装置は最小限である。使い方を誤ると、暴走したり事故を起こす。
→[実験機器・装置の操作について]も参照のこと。
■ スタッフも学生も慣れが事故の原因となる。
・面倒な操作には理由がある。勝手に省略しない。
・スタッフも気づかないリスクがある。(気づいたら報告して欲しい。)
■ 実験室の整理整頓を心がける。
・作業台、実験台は使用が終わったら、速やかに片付けること。
研究・実験のルールについて
■ 実験室での飲食・喫煙・音楽の禁止
・実験室には個人所有のライターの持ち込みも禁止です。
→可燃性ガス、試薬を多量に扱っているため。
・やむを得ず行う場合(特に深夜)は、院生メンターまたは職員にその旨を伝える。
■ 休日・深夜の慣れない実験は禁止。
・基本的に、休日・深夜は休む。
・やむを得ず行う場合(特に深夜)は、院生メンターまたは職員にその旨を伝える。
■ 実験室での安全衛生ルールを厳守する。
・実験室では靴をはく(スリッパ、サンダル禁止)。
・安全メガネなど保護具の着用
そのほか安全衛生の詳しくは→[研究室の安全衛生]
■ 帰宅する前には、、、
実験室:各自の使用した機器・実験器具の後始末、試料の適切な方法による保管、ゴミ箱のチェック(易燃性ゴミをそのまま捨ててないか?ゴミ箱に以上はないか?)、消灯を心がける。
研究室:ラボノートに一日の行動についてまとめて、最後に帰宅時間と「帰宅」と示して、ページを横断する線で締める。(以下、そのページは使用しない)
自分が最後の帰宅者の場合、火の元の確認、消灯をして、部屋を施錠して帰宅する。
■ そのほか
・そのほかについては逐次、ゼミなどで説明します。