研究室での生活(心得・ルール)

研究室の心得

 研究室は一つのチームで、配属された皆さんはチームのメンバーです。亀川もメンバーの一人になります。チームで研究室での研究生活を楽しむようにしましょう。

■ 平日は研究室に来て、研究活動(文献調査・まとめ、各研究の学習・まとめ、実験およびデータ解析など)および勉強をする。
・日中の軸足は研究室において、なるべく早く研究室生活に慣れる。
・最初は慣れないと思うが、研究室でできる事、すべき事を積極的に見出す。
・大学は手取り足取り教えてもらう場所ではなく、疑問に思うこと・興味がわくことを自分から能動的に調べたり、試行錯誤したりして学ぶ自己研鑽の場所であることを再認識する。

■ 社会での作法を学ぶ研究室は、社会にでる前の最後の修練場だと思って欲しい。
・楽しくやりつつも、挨拶や礼儀など社会学習の面は厳しく接することもある。
報告や連絡をまめにする、整理整頓をするなど心がけましょう。

■ 目標に向けて物事の優先準位をつけて行動する。
・卒業を目標とするなら講義や研究室の優先順位が、趣味、アルバイト、部活などよりも高い(家庭や体調などの個人的事情は例外)。
・研究室内の活動のなかでも優先順位がある。ゼミ、先輩や仲間との約束、予約したマシンタイムなど。
・就職活動はもちろん優先度が高いが、日程調整可能なものは会社の人と相談する。

■ アルバイトや部活、サークルは基本的には禁止しません。
・ただしコアタイムは研究活動の時間である。講義、研究室の優先度を考えること。
・アルバイトやサークルを理由にやむを得ず研究室での活動を欠席したり,研究が進まなかったことの言い訳にはしないこと。
・特別な事情などがあり、どうしても上述の範囲外でアルバイトなどが必要な場合は、亀川に相談すること。

■ 自分が研究室を運営するという自覚を持つ。
・運営面、安全衛生面、研究面など改善提案を!

 

研究室のルール

 研究室は一つのチームで、配属された皆さんはチームのメンバです。亀川もメンバの一人になります。チームで研究室での研究生活を楽しむようにしましょう。

■ コアタイム:平日の10:00〜17:00
・研究室に来たら、スタッフに顔を見せる。
・朝から講義がある人は、講義が終わったらその足で研究室にくる。

■ 遅刻・無断欠席しない
・遅れる場合、休む場合は必ずグループLINEで、理由と共に連絡する。
・理由に特殊な事情がある場合でも、亀川には連絡する。

■ 研究室在室中の活動記録を、毎日ラボノートに記録する。
・その日のうちに記録する(書いてから帰宅する)。

■ ゼミ・研究室安全衛生員会は必ず出席し、議論に参加すること。
・4年生も、1つの発表につき必ず1つ質問する。
 詳しくは→[研究室ゼミについて]

■ 提出物などの期限は厳守する。
・やむを得ず遅れる場合は、遅れる旨といつまでに提出するかなどを期日前に申告すること。

■ そのほか実験・実験室のルールは守る。
・正しいデータを得るためだけでなく、安全衛生上も大切です。

 

そのほか、研究室運営上必要なルールを適宜修正、追加していきます。