学生教育

学部

創造工学科に入学し，２年次のコース分属で航空宇宙工学コースに進学した学生は ４年次進級の際に主指導教員を決定します．

大学院

生産システム工学専攻航空宇宙総合工学コースに入学を希望する学生は，入学試験時に 主指導教員の希望調査を行います．（希望者超過の場合は希望通りとならない場合もあります）

・配属希望は研究室名ではなく，主指導教員を指名する方式となります．
・主指導教員の他に副指導教員を複数名加え，横断的な指導体制を取っています．
・テーマの詳細や各指導教員別の定員など，詳細については直接お問い合わせください．

卒業後・修了後の進路

本センターによる教育研究指導を受けた卒業生・修了生諸氏は以下に示すような多様な業種において技術者として活躍しています．修士・博士課程修了者の航空宇宙産業に関わる企業への就職率は約５割です（最近５年間）。

• １．航空宇宙機の設計・開発，製造，保守，等に携わる技術者，エアライン等の航空機の運用に携わる技術者．
• ２．航空機と共通の工学技術に基づく高速交通機械および交通機関（鉄道，自動車，船舶，等）に関する設計・開発，製造，保守，運用，等に携わる技術者
• ３．システム工学を支える広範な要素技術のイノベーションに関連した，高効率エネルギー機器，高機能材料，高機能構造，高機能通信・制御，高機能電気電子技術，等の広範な科学技術分野の設計・開発，製造，保守，運用，等に携わる技術者

博士前期課程・後期課程に進学した学生は企業・ＪＡＸＡとの共同研究を通じ，実践的な研究開発に参画します．

進路実績

航空宇宙機システム研究室学生の進路と在学時の研究課題
（抜粋ではなく全員記載しています。）