ロボットアリーナ推進事業室

ごあいさつ

活動開始からはや10年。
時代の変化にあわせ、
ロボットアリーナは
地域のみなさんと歩んでいます。

ロボットアリーナ事業推進室長

花島 直彦HANAJIMA Naohiko

みなさん、こんにちは。令和4年4月より室長に就任しました花島と申します。前室長の相津名誉教授の後を受け、しっかりとロボットアリーナの歩みを進めていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

室蘭工業大学では、文部科学省の支援を受け、平成22年度より「ロボットアリーナによる体験的先端技術教育研究拠点の形成」事業をスタートさせました。この事業では地域公開型施設「ロボットアリーナ」を創設し、この施設を活用して地域の子どもたちへのロボット技術の体験提供、地域住民へのロボット技術の振興、地域と連携した先端ロボット技術開発と新産業創出、地域実践課題を取り入れたプロジェクト学習等の地域貢献活動を行い、学生・大学院生の能力開発を目指した教育研究の新たな展開を目的としています。来るべきロボット共存社会に対応できる高度理工系人材を育成すると共に、ロボット技術の普及、ならびにそれを核にした様々な地域貢献を果たす舞台がロボットアリーナです。

ロボットアリーナは、室蘭市および市立室蘭看護専門学院のご理解・ご協力のもと、平成22年8月に本学に近い高砂町の市立室蘭看護専門学院第3棟(体育館)1階に開設しました。ロボットアリーナの運営は、室蘭工業大学ロボットアリーナ事業推進室が担当しており、事業開始以降、アリーナの施設整備を進めるとともに様々なイベントを実施してきました。主な活動としては、(1)青少年や市民向けの各種イベント、(2)アリーナを活用したロボット教育プログラム、(3)医療・看護・福祉・介護など地域のニーズに即したロボット関連技術の開発、(4)大学院での先端ロボット技術の研究開発と新産業創出を目指した共同研究、(5)他大学、海外大学等とのロボット技術に関する連携交流などがあげられます。また、当時の室蘭市青少年科学館とも積極的な連携も進めてきました。

文部科学省による直接の支援は平成26年度で終了しましたが、開設当初の5年間に多くのご支援ご協力をいただき、たくさんの方々にご利用いただくことができました。こうした実績を踏まえ、ロボットアリーナは、平成27年度から大学キャンパス内に場所を移設した上で、本事業を継続することになり、現在に至っております。移設を機に、大学院での実践的な教育・研究の充実や幅広い人材育成など新たな事業も進めてまいりました。

ロボットアリーナの活動も10年を超え、地域のみなさんとともに経験を積み重ねてまいりました。このような経験値を土台に、さらに時代の変化に合わせ、オンラインでの教室開催やプログラミングに関するコンテンツ開発にも取り組んでおります。

ものづくり教育・研究を進める室蘭工業大学が、ものづくりの街・室蘭を舞台に新たなものづくりと出会える場を提供し続けたい、それがロボットアリーナの願いです。大学と地域の皆様のご協力をいただき、科学と技術の新たな夢を育む場として多くの方々にますます利用していただけるよう、これからもロボットアリーナを育てていきたいと思います。ぜひご支援をお願い致します。

構成員一覧

ロボットアリーナ事業推進室

ロボットアリーナ事業推進室  室長
もの創造系領域  教授
花島 直彦
しくみ解明系領域  教授
飯森 俊文
もの創造系領域  教授
梶原 秀一
しくみ解明系領域  准教授
小林 洋介
もの創造系領域  准教授
佐藤 孝洋
もの創造系領域  准教授
松本 大樹
事務補佐員
橋詰 奈緒子
技術補佐員
板井 みどり