水平型多目的X線回折装置(XRD)

管理者

武田 圭生(もの創造系領域)
内線:5562

利用者申込先

山根 康一(技術部)
内線:5959

利用者資格

管理者から講習を受けた者 【申請書あり】

コメント

水平型多目的X線回折装置は物質の結晶構造因子を測定して、物質を同定することができます。
本装置の特徴は

  1. 試料水平型ゴニオメータにより粉末試料や薄く変形しやすい基板表面に形成した薄膜などを測定する際に適します。
  2. 高速1次元X線検出器により従来に比べ10倍の高速測定が可能です。
  3. ガイダンス機能(スリットやフィルターを含めた分析条件をガイドする)を備えているため、最適な測定条件を設定できる機能があります。
  4. 分析用プログラムPDXL(最新のデータベースICDDによる分析)により基本データ処理のほか、データベースICDDによる定性分析などの応用解析が行えます。

アクセス

教育・研究1号館(A棟) 1F