当センターでは、情報、物質、土木及び機械の融合により高いレベルで地域の問題解決と発展に資するとともに、学内外の協働研究を通して、「北海道MONOづくりビジョン2060」で描いた持続可能で豊かな社会を実現するための科学技術開発を推進します。
農業・製造業の課題はAIでスマート解決。 AIラボは、農業や製造業など幅広い産業界の現場で起きている課題の解決に情熱を注いでいます。本学の情報系の専門教員が知恵を絞り、AIを駆使し、コスト削減や業務負担の軽減、生産性アップに貢献しています。企業な…
最新の技術で人と地域の安全を守る。 これからの地域社会を支える情報通信技術(ICT)についての研究を通して、より安全で快適な未来社会の実現を目指します。具体的には、小型無人機のドローンや人工知能(AI)などの先端技術を駆使し、新たなネットワーク技術…
より強く、より価値のある素材を追求し続ける。 広く製造業などで稼働する機械や設備の部材を超長寿命化する技術開発を続けています。 金属に強い皮膜を作る溶射処理などで、超硬金属などの材料間に接合しやすい層が得られ、極めて摩耗に強い複合材料(コン…
マテリオームを解き明かして、無駄のないMONOづくりを実現 食べ物や家など、人の暮らしの中にある物質の構造や機能、それらが変化する様子やお互いの関係について総体としてとらえる学問の流れがあります。当ラボでは、北海道の多様で豊富な天然物質の仕組み…
あらゆるデータから最適解を。ウェルビーイングな都市づくり。 都市・地域計画プラットフォームの構築と、その利活用方法を研究しています。社会基盤、都市施設、公共交通、ハザードマップ、市民意識など、都市に関わる多様な情報やビッグデータを統合的に分…
自然と共に生きるために、災害を科学する。 地震や豪雨、津波などの自然災害、構造物を解析することで、防災力を高め、発生後の処理も適切に行うことにより、復興力を高めます。
大気中のCO2を削減に向けた新しい視点する。 喫緊の世界的課題であるCO2排出ネットゼロ社会の先にある、過去に排出したCO2の除去を実現する「カーボンポジティブ社会」の形成に貢献する基盤技術の開発、およびその社会システムの形成を目指します。
見えない危機を可視化、災害に強い社会へ。 レーダリモートセンシング技術である合成開口レーダ(SAR: Synthetic Aperture Radar)を活用し、災害監視やインフラ維持管理のDX化と効率化を目指しています。
地域の医療が生まれ変わる。 少子高齢化、医師不足が進み、医療崩壊が危惧される地方都市。しかし医療と工学、人と技術が深く連携することにより、さまざまな課題は解決の糸口を見つけ、新しい医療が生まれます。