室蘭工業大学クリエイティブコラボレーションセンター徳樂清孝センター長、ケンブリッジ大学 医学部心血管部門のXuan Li博士らの国際共同研究グループの研究内容が5月26日にNature詩に掲載されました。
微小管親和性調節キナーゼ4(MARK4)によるMAP4のリン酸化が、心筋梗塞後の心機能の改善に重要であり、MARK4を治療標的とすることで心不全の抑制に繋がることが期待されます。
本研究は、ケンブリッジ大学(イギリス)、同済医科大学(中国)、ハノーバ ーメディカルスクール(ドイツ)、青島大学(中国)、レスター大学(イギリス)、 南方科技大学(中国)、室蘭工業大学(日本)、パリ大学(フランス)の国際共 同研究として実施されました。
Nature誌 掲載分