トピックス

2024年7月31日(水)~8月1日(木)

大学院修士課程の集中講義「環境創生工学特別講義」が2日間にわたって行われ,日本工営㈱の一言正之様に建築・土木分野を専攻する学生約60名に講義いただきました.講義のタイトルは「建設・防災分野における最新のAI技術」で,AIの概念や実務への活用についての説明のほか,計算機室でPythonを使った実践的なハンズオン演習など基礎から応用までの内容を幅広く丁寧にご教授いただきました。研究室の学生にもTAとして準備や運営に協力していただきました。2日にわたる長丁場の講義の準備,実施にご尽力いただいた一言様,協力していただいた学生に心より感謝いたします。

2024年7月8日(月)~7月12日(金)

第9回全球エネルギー水循環プロジェクト国際会議(9th Global Energy and Water Exchanges Open Science Conference 2024 SAPPORO,GEWEX-OSC)が札幌で開催され,参加しました。

世界から約1,300名の方が参加し,前夜祭ともいえる7月7日(日)の北大構内を流れるサクシュコトニ川での「水辺で乾杯」に続き,7月8日(月)の開会式では札幌市長,北大総長,3日目(7月10日(水))のバンケットには北海道知事も来賓として参加され,大変盛会でした。私も1日目の国交省のステークホルダーセッション,3日目の土木学会北海道支部・西部支部のステークホルダーセッションで発表したほか,学生にもオーラルセッション,ポスターセッションで発表してもらいました(DCの若狭谷君,平沢君,MCの片寄君)。水関係のこのような大規模な国際会議が札幌で開催されたことは素晴らしいことです。実質的な責任者である北大の山田朋人教授ほか関係各位のご尽力に敬意を表します。

https://sites.google.com/eis.hokudai.ac.jp/gewex-osc2024/home

2024年7月5日(金)

室蘭市・知利別川でのミズベリング(水辺で乾杯)に参加しました。本来は7月7日夜7時7分に水辺で乾杯するイベントですが,今年は日曜日となるため,前倒しして7月5日(金)夜7時7分に乾杯しました。今年は雨模様でしたが河川を管理する北海道室蘭建設管理部ほか関係者のご尽力のおかげで人数が増えて益々盛り上がってきています。

https://mizbedekanpai.mizbering.jp

2024年5月17日(金)

令和5年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,社会人DCの平沢陽子君(タイトル;積雪寒冷地の任意地点に適用可能な通年流出計算手法の提案)が「土木学会北海道支部奨励賞」を,2024年3月(2023年度)学部卒業生の西村康克君(タイトル;ゲームエンジンを用いた河川空間デザインへのデジタルツインの活用に関する検討)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。おめでとうございます。

2024年3月22日(金)

令和5年度卒業式(学位記授与式)が行われました。今年はコロナ禍前の学部・大学院一体で挙行される方式に戻りました。研究室からは6名の学部生が卒業しました。皆さん大変ご苦労様でした。今後の益々の活躍を期待しています。

2024年2月3日(土)

2023年度土木学会北海道支部の研究発表会が2月3日(土)に札幌市のかでる2・7で開催されました。わが研究室からの発表(タイトル&発表者)は以下の通りです。

  1. Elastic Netを用いた雄物川の水位予測に関する研究,鈴木 拓真君(B4)
  2. 東北地方のダムを対象としたElastic Netによる流入量予測の一般化の研究,佐藤 大空君(B4)
  3. 積雪寒冷地の任意地点に適用可能な通年流出計算手法の提案,平澤 陽子君(D1)
  4. ゲームエンジンを用いた河川空間デザイへのデジタルツインの活用に関する検討,西村 康克(B4)
  5. 知利別川の改修に伴う魚類の多様性変化の考察,XUE KUNPENG(セツ コンポン)君(B4)

みなわかりやすくよい発表でした。お疲れさまでした。

2023年12月11日(月)~12月13日(水)

大阪大学で開催された水工学講演会で社会人DCの若狭谷君が「中小河川の整備および管理を支援する空間イメージング技術の研究」というタイトルで発表しました。また,私が共著となっている情報系のMCの高宮君が「欠測対応スパースモデリングを用いた水位推論と欠測処理の評価」というタイトルで発表しました。とてもよい発表でした。採択,発表までは苦難のみちのりでしたが,ご苦労様でした。

2023年11月15日(水)~11月16日(木)

金沢大学で開催されたAI・データサイエンスシンポジウムに参加しました。M1の渡辺修君が「アンサンブル予測雨量を機械学習法に導入したダム流入量予測の研究」というタイトルで発表しました。このシンポは土木構造分野の主催ですが、水,地盤,計画,材料,施工と土木分野もデータサイエンス分野とのコラボが進んでおり、それらが一堂に会した発表会です。コンサルタントなど民間の方の発表も多く,益々盛り上がっていきそうな勢いです。

金沢大学は初めて訪れましたが,広々としていて施設がとても立派です。写真はギャラリーのある集会場で、ここでも一部のセッションが行われました。(写真の右上の階段を上ってきている方は旧知のK先生で,金沢大学に移って活躍されています。)

また,上記タイトルで土木学会AI・データサイエンス論文集4巻(2023)に掲載された筆頭著者・渡辺修君の論文が「AI・データサイエンス論文賞」を受賞しました。本賞は,革新性・将来性・社会性に優れた論文として,2023年は計7号にわたる総数156件の論文のうち7件が選出され,そのうちの1件となります。おめでとうございます。

https://muroran-it.ac.jp/guidance/info/post-50967/

2023年10月9日(月)

室蘭・知利別川環境学習体験フェスタが4年ぶりに開催されました。今年は斜面災害の実験とVR(仮想現実)による河川空間のイメージを紹介しました。実験を通して斜面の多い室蘭で災害のリスクを認識していただければと思いました。また,VRゴーグルで普段の川の姿や氾濫時のイメージを子供から大人まで多くの方に見ていただきました。

準備や当日の運営に学生諸君に大変活躍していただきました。ご苦労様でした。このような技術に磨きをかけていきたいと思います。やはり対面で行うイベントは手ごたえもあり,また,いろいろと勉強にもなります。

https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/iburikankyou/iventtop.html

2023年10月2日(月)

今月から平沢陽子さんが社会人博士としてわが研究室に加わることになりました。10月2日(月)に入学式が行われ,入学生を代表して宣誓をおこない,大学HPや新聞でも報道されました。

https://muroran-it.ac.jp/guidance/info/post-49061/

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/918704/

研究は「最新の気象情報を活用した洪水予測」をテーマとして,実務にも生かせるような手法の開発を目指しています。活躍を期待しています。

2023年9月25日(月)

本研究室社会人博士として在籍していた鈴木啓明さんが博士課程を修了され,学位記が授与されました。学位論文の題目は「気候変動が積雪寒冷地の河川水温に与える影響の研究」です。おめでとうございます。素晴らしい成果を上げていただき,今後ますますの活躍を期待いたします。学内広報の写真でもど真ん中に写っています。

https://muroran-it.ac.jp/guidance/info/post-48941/

2023年9月19日(火)~9月22日(金)

秋田県内を中心に7月に発生した水害の調査に,地元出身の学生を含む4名で行ってきました。現地での幅広い移動があるため,車をフェリーで搬送して苫小牧から秋田市に向かい,浸水被害の大きかった秋田市内をみた後,玉川ダムを経て雄物川を上流に辿り,湯沢から下流方向に引き返して秋田市を経由し,米代川を横目に東方向の八戸に抜けて苫小牧に戻るというルートをたどりました。最近はなぜか秋田や山形付近で水害が多発しているように感じており,地元出身の学生もいることもあって現場を知る上で有意義な見学ができました。

2023年9月13日(水)~9月15日(金)

広島大学で開催された土木学会全国大会で社会人ドクターと修士課程の学生が発表しました。発表タイトルは「バーチャルツアー活用した河川改修を支援する合意形成ツールの提案」,「アンサンブル予測雨量を用いたダム流入量予測の研究」です。

2023年8月21日(月)~8月26日(金)

ウィーンで開催された国際水理学会(IAHR World Congress)に参加しました。社会人博士2名+2023年3月にMCを修了した2名が参加,発表しました。発表会以外では,初日のレセプションは壮麗なウィーン市庁舎(右下の写真)で行われたほか,有志でドナウ川をクルージングしました。ヨーロッパも気候変動の影響が顕著なのか,ウィーンは猛暑でした。

2023年7月7日(金)

室蘭市・知利別川でのミズベリング(水辺で乾杯)に参加しました。7月7日夜7時7分に水辺で乾杯するイベントです。河川を管理する北海道室蘭建設管理部ほか関係者のご尽力のおかげで年々人数が増えて盛り上がってきています。

https://mizbedekanpai.mizbering.jp/past/2023/index.html

2023年5月16日

令和4年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2023年3月(2022年度)学部卒業生の西島茉凛君(タイトル;バーチャルツアーを用いた河川改修のための合意形成ツールの提案)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。

2023年3月23日

令和4年度卒業式が行われました。今回も学部と大学院の2回に分けて挙行されました。研究室からの修士課程修了生は3名,学部卒業生は6名でした。その中で,修士課程修了生の川井翼君が「室蘭工業大学優秀学生(博士前期課程)」に選ばれました。

2023年2月4日

室蘭市・知利別川の川づくりに関するワークショップ(第3回)が,河川管理者である室蘭建設管理部,NPO・知利別川を愛する会の高橋様ほかのご協力により,胆振地方男女平等参画センター「ミンクール」を会場に開催されました。前回までの意見をもとに最終回となる本WSでは具体的な河川改修のたたき台が提示されました。また,わが研究室もAR(拡張現実),VR(仮想現実)で河川空間をイメージ化する研究成果を披露しました。このようなイメージ化技術は河川整備や管理への活用が期待されていると大いに手ごたえを感じました。

https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/kk/mkk/92084.html

2022年10月23日

室蘭市・知利別川の川づくりに関するワークショップ(第2回)が,河川管理者である室蘭建設管理部,NPO・知利別川を愛する会の高橋様ほかのご協力により,FKホールディングス生涯学習センター「きらん」を会場に開催されました。今後改修する区間について現地をみた後,ブレーンストーミング方式で議論しました。議論は7~8名の班に分かれ.わが研究室の学生が取りまとめ役となって,最後に班を代表して発表してもらいました。

https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/kk/mkk/92084.html

2022年12月1日

土木学会AI・データサイエンス論文集3巻(2022)において,博士前期課程1年の小嶋侑君の論文(タイトル;Elastic Netによるダム流入量予測手法の一般化に関する研究,共著者:中津川誠、小林洋介、山洞智弘)が「AI・データサイエンス奨励賞」を受賞しました。本賞は,革新性・将来性・社会性のいずれかに優れ今後が期待される論文として,2022年は計5号にわたる総数140件の論文から選出された7件のうちの1件です。

学内Web;https://muroran-it.ac.jp/info/post-7071/

(参考)
土木学会構造工学委員会AI・データサイエンス論文集編集小委員会ホームページ

2022年11月23日

令和4年11月23日~11月25日に松山市(松山市総合コミュニティセンター)で開催された第67回水工学講演会において,博士前期課程2年の川井翼君の前年度(令和3年度)に水工学論文に採択され発表した論文(タイトル;大量アンサンブルデータを用いた急流河川の侵食危険度の評価,水工学論文集第66巻,共著者:中津川 誠,関 洵哉)が「水工学論文奨励賞」を受賞しました。令和3年度に採択された254件の水工学論文からは4件が受賞し,そのうちの1件であり,本学学生の受賞は初めてとなる栄誉です。

学内Web;https://muroran-it.ac.jp/info/post-7021/

(参考)
土木学会水工学講演会webページ:水工学論文奨励賞 受賞者一覧
土木学会水工学講演会webページ:【水工学論文集】序文2022
土木学会水工学講演会webページ:【水工学論文集・講演会】表彰関連情報

2022年11月5日

令和4年(2022年)11月5日に開催された第43回陸水物理学会研究発表会(2022年度釧路大会)において,博士後期課程3年の鈴木啓明君の発表(タイトル;積雪寒冷地の地質条件が異なる流域の将来水温予測)が「学生優秀発表賞」を受賞しました。

2022年10月14日

令和4年(2022年)9月15~16日に京都市(京都大学)で開催された令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会において,博士前期課程1年の小嶋侑君の発表(タイトル;Elastic Netを用いた利水専用ダムの流入量と貯水位の予測に関する研究,共著者:中津川誠,山洞智弘,小林洋介)が「優秀講演者表彰」を受けました。

学内Web;https://muroran-it.ac.jp/info/post-6927/

(参考)
土木学会ホームページ:年次学術講演会優秀講演者
土木学会ホームページ:令和4年度土木学会全国大会 第77回年次学術講演会優秀講演者

2022年7月1日
㈱リブテックの技術者と中津川教員が協力し,「Python による現場のための水文学」を刊行しました.下記㈱リブテックのHPよりダウンロードできます.Pythonのプログラムやデータセットもアップされているので,業務はもとより,学生の教材などとしてご活用ください.
https://www.rivtec.co.jp/technical-report/
下記の(一財)北海道河川財団のHPからもリンクできます.
https://www.ric.or.jp/gyoumu/public/index.html
2022年5月18日
令和3年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2022年3月(2021年度)学部卒業生の稲垣慶吾君(タイトル;d4PDFを用いた気候変動に伴う豊平川の侵食危険度の推定)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2022年3月23日
令和3年度学位記授与式が行われました。今回もCovid-19の影響で,学部と大学院の2回に分けて挙行されました。研究室からの修士課程修了生は3名,学部卒業生は6名でした。その中で,修士課程修了生の関洵哉君が「室蘭工業大学優秀学生(博士前期課程)」に選ばれました。
2022年3月11日
公益社団法人・土木学会西部支部・北海道支部合同シンポジウム「温暖化が先鋭化する九州と北海道における水・地盤災害の激甚化への適応とは?」(オンライン開催)で,「気候変動による急流河川の侵食危険度の評価」について講演しました。
2021年11月25日
北海道室蘭建設管理部が呼びかけた知利別川・未来に向けた川づくりワークショップ(会場;室蘭市生涯学習センター「きらん」)で,ファシリテータを務め地域住民による議論の進行を行いました。
2021年11月3日
令和3年度室蘭市自助共助防災力強化講座・中島商店街BCPを考える「イベント×防災」(会場;中島商店会コンソーシアム,知利別川周辺)で,「洪水浸水害のリスクを知ろう!」と題して講演と現地見学のサポートを行いました。
2021年10月9日
室蘭市防災フェスタ2021(会場;室蘭市民会館)で,「洪水・土砂災害について」と題して講演を行いました。
2021年8月6日
室蘭市自主防災会避難行動タイムライン(会場;室蘭市港北ふれあいセンター)で,「洪水・土砂災害について」と題して講演を行いました。
2021年7月5日
一般社団法人・建設イノベーション推進機構(IPAC)主催の北の大地を育んだ川との共生・治水と利水の技術史Ⅰ(オンライン開催)で,「気候変動への適応を目指した新たな治水対策~北海道の先進的取り組みについて~」と題して講演を行いました。
2021年7月3日
国土交通省北海道開発局が主催した北海道地方における流域治水シンポジウム(会場;札幌開発建設部分庁舎,オンライン併用)で,座長を務め議論の進行・とりまとめを行いました。
2021年5月12日
公益社団法人・土木学会北海道支部主催の気候変動脆弱地域の複合盤災害リスク評価に関するワークショップ(オンライン開催)で,「斜面災害の低頻度発生地域を対象とした気候変動にともなう危険度の評価」について講演しました。
2021年3月23日
令和2年度卒業式が行われました。Covid-19の影響で諸行事が中止となる中,人数制限を設け3回に分けて挙行されました。研究室からの卒業生は4年生7名でした。 その中で,学部卒業生の川井翼君が「室蘭工業大学大坪賞」を受賞しました。
2021年2月24日
4年生の学生(西村洋輔君,2021年3月卒業)が卒業研究で作成した防災学習用コンテンツをYouTubeで公開しました。
2020年3月23日
この日は令和元年度(2019年度)の卒業式の日でした。Covid-19の影響で今年度は学位記授与式などセレモニー関係がすべて中止となりました。土木の卒業生と教員だけで学位記交付式は実施し,出入り口でのアルコール消毒,マスク着用,席の間隔を空け,交付の際は名前だけを呼び上げその場で起立,代表者だけ登壇して授与というやり方となりました。研究室からの修士課程修了生は2名(もう1名はベトナム留学のため,半年遅れの9月修了),学部卒業生は6名でした。 その中で,修士課程修了生の坂本莉子君が「室蘭工業大学優秀学生(博士前期課程)」に選ばれ,学部卒業生の関洵哉君が「卒業研究発表会ベストプレゼン賞」を受賞しました。
2019年5月9日
平成30年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2019年3月(2018年度)学部卒業生の川口世理香君(タイトル;水収支の評価に基づく気候変動による空知川流域の流量変化の推定),木浪梨花君(タイトル;RF法を利用した異常洪水時ダム流入量予測の研究),川村浩駿君(タイトル;鵡川・沙流川におけるシシャモSpirinchus lanceolatusの統計的分析による漁獲量と物理要因の関係)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2019年3月25日
平成最後の年となる平成30年度(2018年度)の卒業式が行われました。研究室からの修士課程修了生は2名,学部卒業生は6名でした。 その中で,学部卒業生の川口世理香君が「卒業研究発表会ベストプレゼン賞」を受賞しました。
2018年9月7日
平成30年度土木学会地球環境シンポジウムで,博士後期課程(社会人,㈱ドーコン)の工藤啓介君(タイトル;気候変化が積雪寒冷地汽水湖の水質変化に与える影響の評価)が「優秀講演賞」を受賞しました。
2018年4月23日
平成29年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2018年3月(2017年度)修士課程修了生の星野佳太君(タイトル;衛星雨量を利用したインドネシア・チリウン川の水位推定手法の提案),学部卒業生の佐久間寛樹君(タイトル;ランダムフォレスト法を用いた釧路湿原の植生生育条件の分析)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2018年3月23日
平成29年度(2017年度)の卒業式が行われました。研究室からの修士課程修了生は2名,学部卒業生は5名でした。その中で,学部卒業生の寺田詢君が「室蘭工業大学大坪賞」,坂本莉子君と地徳深月君が「卒業研究発表会ベストプレゼン賞」を受賞しました。
2017年9月20日
2017年度水文・水資源学会で,博士後期課程(社会人,苫小牧高専)の谷口陽子君(タイトル;旧川蛇行復元事業に伴う地下水位と河川水位の変化について)が「優秀ポスター賞(金賞)」を受賞しました。
2017年9月8日
平成29年度土木学会地球環境論文において,博士後期課程(社会人,苫小牧高専)の谷口陽子君(タイトル;将来の気候変化が積雪の量的・質的変化に及ぼす影響に関する研究)が「論文奨励賞」を受賞しました。
2017年4月21日
平成28年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2017年3月(2016年度)学部卒業生の佐々木瑞乃君(タイトル;釧路川の蛇行復元に伴う地下水位と河川水位の変化について)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2017年3月23日
平成28年度(2016年度)の卒業式が行われました。研究室からの修士課程修了生は3名,学部卒業生は6名でした。その中で,修士課程修了生の谷口陽子君が「室蘭工業大学優秀学生(博士前期課程)」に選ばれ,学部卒業生の大谷圭吾君が「卒業研究発表会ベストプレゼン賞」を受賞しました。
2017年3月15日
平成29年度土木学会水工学論文において,博士後期課程(社会人,土木研究所)の工藤俊君(タイトル;メコン川下流域の洪水氾濫に対する観測結果を反映した河道条件の影響分析)が「論文奨励賞」を受賞しました。
2016年4月21日
平成27年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2016年3月(2015年度)学部卒業生の星野佳太君(タイトル;海外河川の洪水流出計算に必要な入力条件の検証~インドネシア・ Ciliwung川の例~)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2016年3月23日
平成27年度(2015年度)の卒業式が行われました。研究室からの修士課程修了生は2名,学部卒業生は6名でした。その中で,修士課程修了生の奥泉宗一郎君と吉田ちあき君が「室蘭工業大学優秀学生(博士前期課程)」に選ばれ,学部卒業生の大塚康平君と星野佳太君が「卒業研究発表会ベストプレゼン賞」を受賞しました。
2015年4月23日
平成26年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2015年3月(2014年度)学部卒業生の谷口陽子君(タイトル;流域水循環に基づく貯留量を考慮した洪水流出計算の研究)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2015年3月23日
平成26年度(2014年度)の卒業式が行われました。研究室からの学部卒業生は6名でした。その中で,学部卒業生の谷口陽子君が「室蘭工業大学大坪賞」と「卒業研究発表会ベストプレゼン賞」を受賞しました。
2014年4月24日
平成25年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2014年3月(2013年度)学部卒業生の吉田ちあき君(タイトル;インドネシアKahayan川を対象とした流出予測に関する研究)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2014年3月24日
平成25年度(2013年度)の卒業式が行われました。研究室からの修士課程修了生は1名,学部卒業生は6名でした。その中で,修士課程修了生の林下直樹君が「室蘭工業大学優秀学生(博士前期課程)」に選ばれました。
2013年4月24日
平成24年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2013年3月(2012年度)修士課程修了生の井上峻志君(タイトル;高解像度地理情報を用いた室蘭市輪西地区の内水氾濫解析)を受賞しました。
2013年3月22日
平成24年度(2012年度)の卒業式が行われました。研究室からの修士課程修了生は3名,学部卒業生は3名でした。
2012年4月25日
平成23年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,2012年3月(2011年度)修士課程修了生の北岡嵩浩君(タイトル;カルバートの流下阻害を考慮した想定氾濫区域の推定~伊達市の事例~),学部卒業生の辻弘平君(タイトル;インドネシアKahayan 川流域の水収支と流出量の推定について)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2012年3月23日
平成23年度(2011年度)の卒業式が行われました。研究室からの修士課程修了生は5名,学部卒業生は5名でした。その中で,修士課程修了生の川村一人君,工藤俊君,中澤辰哉君が「室蘭工業大学優秀学生(博士前期課程)」に,学部卒業生の辻弘平君と林下直樹君が「室蘭工業大学大坪賞」に選ばれました。
2011年11月10日
平成23年度土木学会全国大会第66回年次学術講演会で,博士前期(修士)課程の工藤俊君(タイトル;地下水位と地盤高の関係に着目した釧路湿原の植生生育条件の分析について)が「優秀講演者賞」を受賞しました。
2011年4月25日
平成22年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,博士後期課程の杉原幸樹君(タイトル;地下水と河川水の相互作用に基づく扇状地の水循環構造の分析)が「土木学会北海道支部奨励賞」,2011年3月(2010年度)修士課程修了生の大橋和平君(タイトル;2010年8月豪雨による忠別ダム流域の流出特性について),学部卒業生の中澤辰哉君(タイトル;鵡川流域における降雨履歴が流出に与える影響についての研究)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2011年3月23日
3月11日の東日本大震災の直後,平成22年度(2010年度)の卒業式が行われました。研究室からの修士課程修了生は4名,学部卒業生は5名でした。その中で,博士前期(修士)課程の川村一人君,修士課程修了生の大橋和平君,羽石嵩君が「室蘭工業大学優秀学生(博士前期課程)」に,学部卒業生の工藤俊君,中澤辰哉君,三野基之君が「室蘭工業大学大坪賞」に選ばれました。
2010年11月10日
平成22年度土木学会全国大会第65回年次学術講演会で,博士前期(修士)課程の羽石嵩君(タイトル;釧路湿原における河川流路の改変に伴う植生の変化についての考察)が「優秀講演者賞」を受賞しました。
2010年4月27日
平成21年度土木学会北海道支部技術研究発表会で,博士前期課程の川村一人君(タイトル;気候変動が石狩川流域の水循環と水利用へ与える影響について)が「優秀学生講演賞」を受賞しました。
2010年3月25日
平成21年度(2009年度)の卒業式が行われました。研究室からの学部卒業生は4名でした。
2009年3月24日
平成20年度(2008年度)の卒業式が行われました。研究室からの学部卒業生は5名でした。着任して初めて卒業させた第1期の学生です。その中で,学部卒業生の大橋和平君,引野篤君が「室蘭工業大学大坪賞」に選ばれました。