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HPVワクチン・子宮頸がんについてHPV Vaccine Cervicai canser  

HPVワクチンキャッチアップ接種について
平成9年度生まれ〜平成18年度生まれ(誕生日が1997年4月2日〜2007年4月1日)の女性の中に通常のヒトパピローマウイルス(HPV) ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。 まだ接種を受けていない方に、あらためてHPVワクチンの接種の機会をご連絡いたします。

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンとは 
     ⇒HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症を防ぐワクチンです。

HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症について
〜ヒトパピローマウイルス(HPV)とは〜
 性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされているウイルス。子宮頸がんをはじめ多くの病気の発生に関わっています。
特に子宮頸がんは近年若い女性の罹患が増えています。

〜子宮頸がんとは〜
 子宮頸部にできるがんのことです。
2019年は、約1.1万人が子宮頸がんに罹患したと推計されています。
大部分の子宮頸がんはCIN(子宮頸部上皮内腫瘍)やAIS(上皮内腺がん)という、がんになる前の状態を経てからがんになります。
 がんになる前の状態であるCINやAISの時期には症状がなく、おりものや出血、痛みもありません。

〜HPVワクチン接種の効果〜
 HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。詳細情報は、下記の情報などをご確認ください。
※ワクチン接種については任意です。

〜20歳以上の女性は2年に1度「子宮がん検診(頸部)」を受けましょう〜
 子宮がん(頸部)にかかる人の割合(罹患率)は、15〜19歳0% 20~24歳0.4% 25~29歳5.3%/人口10万対となっており、20歳以上になると加齢とともに子宮がん(頸部)の罹患率が上昇してきます。検診を受けて自分の身体の状態を把握しておきましょう。
 がん検診は各市町村のほか、加入している健康保険組合にて受診できる場合もあります。わからないときは、保健管理センターにご相談下さい。

※HPVワクチンは、平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、令和4(2022)年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行っています。


キャッチアップ接種を受けるには
〜接種を受けるための手続きや具体的な接種方法
 住民票のある市町村からお知らせが届きますので、ご確認ください。また、過去に受けた接種回数や時期により、接種方法が異なる場合があります。できるだけ母子健康手帳を確認・持参して、市町村や医療機関等に相談してください。
〜予防接種健康被害救済制度について
 予防接種を受けた方に健康被害が生じる場合があります。なお、現在の救済制度の内容については「予防接種健康被害救済制度について」のページをご参照ください。

<ヒトパピローマウイルス、HPVワクチンなどの情報提供>
厚生労働省 ヒトパピローマウイルス感染症〜子宮頸がんとHPVワクチン
厚生労働省 HPVワクチンの接種を逃した方へ 〜キャッチアップ接種のご案内
国立がん研究センター がん情報サービス〜子宮頸がん

※このページは上記URLの情報を参考・抜粋して作成しています。
 


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