【2016/9/21】学長と女性研究者の懇談会
「学長と女性研究者の懇談会」が9月21日(水)に本部棟中会議室で開催されました。年1回の開催で今回が3回目です。
出席した女性研究者は9名(教授2名、特任教授1名、准教授3名、助教3名)、出張等による欠席は6名でした。
始めに空閑学長から、女子学生や道外出身の学生の割合が増加して入試倍率も上がっている状況についての説明がありました。懇談会では、「学生のために、講義室の空調などより良い環境の整備が必要」「女子学生・男子学生ともに将来のキャリア設計を考える機会として特別講義などがあれば」「非常時の備えを再確認する重要性」「大学が誤った決断をしないためにも、女性教員が要職で活躍できるようにすることが必要」等の活発な意見交換が行われました。
また、学部時代から本学に在籍している教員からは、「以前に比べて学内環境は格段に良くなってきている」との意見がありました。
この様子は9月22日の室蘭民報で紹介されました。