昭和51年度、学内措置により本センターの前身に当たる「共同利用施設」が設立され、教育・研究の発展に資するため、各種の高性能大型計測・分析機器を順次導入し、実績を積み上げて参りました。この20年間の努力が認められ、平成9年4月に文部省令による当センターの設置が認められたものであります。
近年、計測分析装置の進歩、またそれを支える技術の発展は、著しいものがあります。このような状況の中、当センターが設置された趣旨、目的は、教育・研究が高い水準で維持されるよう、大型計測・分析機器等を集中管理し、その運用を高効率化し、時代の進展に見合う機器の整備をはかり、また同時に、機器による分析及び分析技術の研究開発をも進展させ得る場となることと考えます。
センターの活動は以下を中心に行なわれています。
中野 英之(しくみ解明系領域)
宮本 政明(技術部・第3技術室・分析技術チーム)
菊地 香名
国立大学法人 室蘭工業大学・研究基盤設備共用センター
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