計測・制御・ 航空宇宙

Measurement/Control/Aerospace

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キーワード:宇宙推進システム、環境エネルギ、微小重力、伝熱工学、流体力学
宇宙推進システム、環境エネルギにおける熱流体問題
もの創造系領域
航空宇宙総合工学ユニット
いまい りょうじ

今井 良二教授

Phone:0143-46-5356
Fax:0143-46-5356
宇宙・エネルギシステムにおける熱流体問題

研究の目的

宇宙機の推進薬貯蔵タンク、供給システム、地上における環境エネルギプラントに関連する熱流体現象の解明、これらに関する新しいシステムの開発を行っている。

微小重力状態での動き液体の動き

研究の概要

宇宙・エネルギシステムにおける熱流体問題

将来型宇宙機の推進薬の供給システム、貯蔵システムの開発を実施している。特に微小重力環境下、極低温といった特有の熱流体問題を扱っている。地上のエネルギ関連システムとして、水素製造技術、LNG貯槽の熱流体現象の予測技術の開発を行っている。

研究(開発)のアピールポイント

研究の新規性、独自性

宇宙推進システムからエネルギシステム、幅広い重力範囲(通常重力から微小重力)、幅広い温度範囲(常温から極低温)を対象とした熱流体問題を扱っている。

研究に関連した特許の出願、登録状況

なし

従来研究(技術)と比べての優位性

実験技術のみならず、数値シミュレーション技術も有しており、質の高い解析・評価技術を整備している。

研究(開発)のビジョン・ステージ

適応分野

宇宙推進システム、エネルギシステム、プラント

研究のステージ

基礎研究応用段階

製品化、事業化のイメージ

将来型宇宙機用長期間推薬貯蔵システム、推薬供給系、水素製造プラント

企業等へのご提案・メッセージ

研究(開発)に関連して、あるいはそれ以外に関われる業務

冷却デバイス、高熱流束排熱デバイスの設計、水素製造

利用可能な設備、装置など

・シュリーレン干渉計
・工学定盤
・高速度カメラ
・ガスクロマトグラフ

 

教員からのメッセージ

宇宙機推進システム、エネルギシステムの熱流体現象に関しわからないことがあれば
問い合わせ下さい。
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