
Autonomousな統合研究
SearchSeeds
研究者紹介Fuculty
Purpose
研究の目的
情報学は3回目の挑戦となる人工知能の研究が本格化するとともに、様々な産業分野へ影響を与えている。そこではデータサイエンスという従来の情報の垣根を跳び越えた幅広い知識が求められている。本研究室ではこれらに答えるべく、GPUマシンを駆使し6次産業化に対応できる水産業への貢献、誰でも安心して使えるオープンデータへのブロックチェーンの適用、AIを駆使した多様な自然言語処理などにより、具体的に世の中の役に立つ成果を追求してる。

Overview
研究の概要
Autonomousな統合研究
最近注目されてきている、AI、 IoT、 Blockchainの技術は個別に発展してきたものの、いずれも自律性(autonomous)な性質を持ち,幅広い親和性がある。これらを統合することにより、従来のアプローチでは困難であった様々なことが広い分野で達成される。現在はそれぞれの研究を加速しているが、やがてこれらはお互いに相互作用をしながら、統合化していく方向にある。そのため多くのフォーラムやアライアンスに積極的に参加しながら進めている。

Seeds 01 Autonomousな統合研究
[PDF DL]Point
研究(開発)のアピールポイント
研究の新規制、独自性
従来になかったBridgeをblockchainに導入、他のシステムとの相互乗り入れを発想し、多くの大学とアカデミアの連携を行っている。水産業への貢献では,サケマスの回帰率をAIの技術で向上させることを道内複数大学と連携している。またW3Cのボードメンバーとしてこれらの標準化も進めている。
研究に関連した特許の出願、登録状況
特開2017-091149、 特開2017-091148、特開2017-050763
従来研究(技術)と比べての優位性
AI応用技術、ブロックチェーン技術、機械学習をベースにしたテキストマイニング技術などとグローバルな産業界、アカデミア、標準団体への浸透

Vision/Stage
研究(開発)のビジョン・ステージ
適応分野
水産業,オープンデータ,コンテンツ配信,観光,マーケティングなどへの情報学応用研究のステージ
応用段階製品化、事業化のイメージ
水産業,オープンデータ,コンテンツ配信,観光,マーケティングなどへの情報学応用
Suggestion/
Message
企業などへのご提案・メッセージ
研究(開発)に関連して、
あるいはそれ以外に関われる業務
本研究に関するコンサルティングやW3Cなどの標準化業務
利用可能な設備、装置など
GPUサーバーなど
教員からのメッセージ
ICTに代わり今後60年間をリードする技術はおそらくAI x IoT x Blockchainだと考えています。これらを統合的に使って如何に新しいサービスを創造するかが大切です。