Information/Sensibility
自律性を学習によって獲得できる飛行ロボットを製作する。飛行法を初めから全てプログラムで作り込む自動飛行ではなく、学習システムにより環境の変化や障害物をロボット自身の判断で対処する自律飛行ロボットの研究をする。
固定翼型、回転翼型の2種類の自律飛行ロボットを開発。発砲ポリプロピレン(EPP)素材を用い機体の重量を全体で800g程に小型化・軽量化することにより安全性が高く低コストで製作することができる。学習知能を持っているためロボット自身の判断での自律飛行が可能であり、各種センサーや無線LANを搭載することにより画像をはじめとする様々な情報の収集や通信の中継としての応用が期待される。
学習機能を持つ飛行体であり、安価で提供するためEPP素材を用い小型化している。
自己で学習する機能を持てば全てをプログラミングする必要がなく取扱いが簡便になる。
素材料により小型化、ローコスト化を実現。
学習システム開発・相談、複雑ネットワーク(物と物との関連性の可視化)。