
― 北海道をフィールドとした「共創による価値づくり」を可視化するロビー展示を開始 ―
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― 北海道をフィールドとした「共創による価値づくり」を可視化するロビー展示を開始 ―
この度、MONOづくりみらい共創機構のロビーにおいて、本学が掲げる将来構想「MONOづくりビジョン2060」の具体化に向けた研究事例を紹介する展示を開始しました。
本展示は、「北海道で共に生み出す、次世代への価値づくり」をテーマに、エネルギー、モビリティ、宇宙、都市・交通、インフラ分野における本学の先進的な研究・社会実装の取り組みを、一般の方にも分かりやすく伝えることを目的としています。
MONOづくりビジョン2060と本展示の位置づけ
室蘭工業大学は、これまで「鉄のまち・ものづくりのまち」である室蘭とともに歩み、日本の産業と技術を支えてきました。
MONOづくりビジョン2060は、その歴史と研究基盤を礎に、環境・エネルギー問題や人口減少といった社会課題に対し、自治体・企業・地域と共創しながら新たな価値を創出する室蘭工業大学としての将来像を示すものです。
本展示では、同ビジョンの考え方を、抽象的な理念にとどめるのではなく、「現在進行形の研究事例」として可視化しています。
展示内容の概要

展示では、北海道各地を研究フィールドとした5つの研究事例を、カラフルで象徴的なデザインの研究パネルと実物(オブジェ)展示により紹介しています。
研究事例
- 「室蘭工業大学の共創・MONO・価値づくり」の5つのカタチ -

1)三笠市:「黒い石炭」から「青い水素」へ
かつての炭鉱が、未来のエネルギー都市に生まれ変わる
しくみ解明系領域 システム情報学ユニット 板倉賢一特任教授

2)室蘭市:再生可能エネルギーを支える、水素の貯蔵・運搬技術
水素吸蔵合金が支える、低圧で安全に使える水素利用
しくみ解明系領域 物理物質科学ユニット 亀川厚則 教授

3)白老町:新幹線軌道を走るロケット、地上最速の「道場」
シミュレーションを超え、リアルを突き詰める北海道の宇宙開発
もの創造系領域 航空宇宙総合工学ユニット 中田大将 准教授

4)室蘭・道央圏等:人の「移動」が、街の「形」を変えていく
データでデザインする、22世紀の北海道
もの創造系領域 土木工学ユニット 有村幹治 教授

5)恵庭市・室蘭市等:道路ネットワークという社会の「血管」をまもる
AIと市販カメラで挑む、みちの健康診断
もの創造系領域 土木工学ユニット 浅田拓海 准教授

本展示は、一般の方にも開かれた研究展示として、大学関係者に限らず、地域住民や企業関係者など、学外の方々にも自由にご覧いただける展示です。
専門的な知識がなくても、研究が地域や暮らしとどのようにつながっているのかを直感的に理解できる構成となっています。
室蘭工業大学は、今後もMONOづくりビジョン2060のもと、北海道を舞台にした共創型研究を推進し、その成果を社会に積極的に発信してまいります。
展示概要
展示場所:室蘭工業大学 教育・研究13号館(T棟)MONOづくりみらい共創機構 ロビー
展示内容:MONOづくりビジョン2060の具体化に向けた研究事例展示
対象:一般公開(学外の方も閲覧可) 公開時間:10:00~15:00(土日祝日を除く)