授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2026年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 金/Fri 1 , 金/Fri 2 , 金/Fri 3 , 金/Fri 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科機械ロボット工学コース/Department of EngineeringCourse of Robotics and Mechanical Engineering
対象学年/Year 3年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 機械ロボット工学設計法(3年次用)/Design in Robotics and Mechanical Engineering
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 藤平 祥孝 (創造工学科機械ロボット工学コース) , 花島 直彦 (創造工学科機械ロボット工学コース)
時間割コード/Registration Code J3205
連絡先/Contact 藤平 祥孝(教員室:B313,yfuji@muroran-it.ac.jp)
花島 直彦(教員室: B-312,hana@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 藤平 祥孝(火曜13:00-17:00.これ以外の時間にも対応可能ですが,事前にメール等で来室予約してもらえると確実です.)
花島 直彦(月曜日7,8時限(ただし,会議などで不在の場合あり).これ以外の時間も在室時は対応可能.)
実務経験/Work experience 藤平 祥孝(システム開発事業を扱う企業でのIoT関連のシステム開発経験を有する)
更新日/Date of renewal 2026/02/09
授業のねらい
/Learning Objectives
与えられた課題を主体的に解決するプロセスを通じて、機械・ロボットシステムの考案、設計、製作を具体的に学習する。同時に、グループワークを通じて協調性、コミュニケーション能力、リーダーシップ力の向上を目指し、さらに成果発表においてプレゼンテーション能力を身につける。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.課題について理解し、解決のための機械・ロボットシステムの機能や機構を考案することができる。(創造力)
2.機械・ロボット工学の知識を実際の機械システムの設計・製作に応用できる。(応用力)
3.課題解決に自発的、計画的、継続的に取り組むことができる。(主体性)
4.グループワークにおいて協調性やリーダーシップを発揮し、自分の考えを伝え、相手の考えを理解して共同作業ができる。(コミュニケーション能力)
5.成果発表において、結果を整理し効果的なプレゼンテーションや適切な質疑応答ができる。(プレゼンテーション能力)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間(実時間):45時間

第01回:ガイダンス(授業日程、課題、成績評価、教材等の説明、アイスブレイク)
(主体性、コミュニケーション能力、創造力の修得)
第02回:設計の演習(ベルトコンベアの構造の紹介と設計)
(主体性、コミュニケーション能力、応用力の修得)
第03回:設計の演習(ベルトコンベアの構造の紹介と設計)
(主体性、コミュニケーション能力、応用力の修得)
第04回:製作の演習(設計したベルトコンベアの製作)
(主体性、コミュニケーション能力、創造力の修得)
第05回:概念設計(ブレインストーミング、試作)、製作の演習
(主体性、コミュニケーション能力、創造力の修得)
第06回:具体設計(ポンチ絵、フローチャート)、DOBOT実習
(主体性、コミュニケーション能力、創造力の修得)
第07回:具体設計(システム構成図、計画書)、DOBOT実習
(主体性、コミュニケーション能力、創造力の修得)
第08回:中間報告(中間報告書のレビュー)、設計の改良
(主体性、コミュニケーション能力、創造力の修得)
第09回:詳細設計(設計の修正、部品の選定と発注、寸法の決定)
(主体性、コミュニケーション能力、応用力の修得)
第10回:詳細設計(3Dモデルの作成)
(主体性、コミュニケーション能力、応用力の修得)
第11回:詳細設計(3Dモデルの作成、設計のレビュー)
(主体性、コミュニケーション能力、応用力の修得)
第12回:製作(加工、組立、プログラミング)
(主体性、コミュニケーション能力、応用力の修得)
第13回:展示会準備(動作確認、発表資料準備)
(主体性、コミュニケーション能力、応用力、プレゼンテーション能力の修得)
第14回:展示会(実演、ポスター展示、動画配信)
(主体性、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の修得)
第15回:まとめ(結果発表、後片付け、最終報告書の作成)
(主体性、コミュニケーション能力、応用力の修得)

・課題解決に必要な作業、知識の学習、技術の習得を主体的に取り組んでください。
・提出課題はグループワークで使用しますので必ず準備してください。
・主体的に取り組んでいるか確認する小テストを実施します。
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて2時間必要です。
教科書
/Required Text
特になし。
参考書等
/Required Materials
機械設計の基礎知識 : はじめて設計をする人へ 実際の設計研究会監修 ; 米山猛著  日刊工業新聞社 1993(ISBN:4526032832)
機械設計の考え方と方法 畑村洋太郎編著 ; 実際の設計研究会著  日刊工業新聞社 2014(ISBN:4526073407)
機械設計に必要な知識とモデル 畑村洋太郎編著 ; 実際の設計研究会著  日刊工業新聞社 2017(ISBN:4526076791)
次世代クラウドベース3DCAD Fusion 360操作ガイド : 3Dプリンターのデータ作成にも最適!! 三谷大暁 [ほか] 共著  カットシステム 2022(ISBN:9784877835149)
次世代クラウドベース3DCAD Fusion 360操作ガイド : 3Dプリンターのデータ作成にも最適!! 三谷大暁, 別所智広, 坂元浩二共著  カットシステム 2022(ISBN:9784877835132)
ゼロからはじめる簡易自動化 熊谷英樹著  日刊工業新聞社 2017必携「からくり設計」メカニズム定石集 : ゼロからはじめる簡易自動化 熊谷英樹著  日刊工業新聞社 2017(ISBN:9784526077197)
図でわかる簡易自動化の勘どころ 熊谷英樹著  日刊工業新聞社 2020(ISBN:9784526080791)
教科書・参考書に関する備考 教材は主にMoodle等のWEB上に用意しておきます.
「機械設計の基礎知識 : はじめて設計をする人へ」は機械システムの設計の考え方の参考になりますのでおすすめです.
成績評価方法
/Grading Guidelines
成績評価の条件は以下になる。
・課題を全て提出すること。
・作業時間が45時間以上であること。

以下のように課題を評価し、100点満点で60点以上を合格とする。
・中間報告書(作業分析表、ポンチ絵、フローチャート、システム構成図、作業計画書):30点
・最終報告書(製作したシステムの説明、3D図面、プログラム、設計計算、作業計画書、考察とまとめ):30点
・プレゼンテーション(デモ動画とポスター):20点
・展示会の結果:10点
・作業報告:10点

各到達度目標の評価は次のように行う。
目標1(創造力)。中間報告書により達成度を評価する。
目標2(応用力)。最終報告書と展示会の結果により達成度を評価する。
目標3(主体性)。作業報告、最終報告書により達成度を評価する。
目標4(コミュニケーション能力)。中間報告書、作業報告、最終報告書により達成度を評価する。
目標5(プレゼンテーション能力)。展示会の動画と結果により達成度を評価する。
履修上の注意
/Notices
・受講生は必ず傷害保険に加入し、CREMOの安全講習を受講しておくこと。
・加工・製作時には安全に配慮した服装をすること。
・演習とグループワークが主になるので毎回の出席が原則である。
・出席率が4/5に満たない学生は再履修となる。
・欠席した場合は、その週分の作業を別日に行う。
・授業の冒頭にその週の内容・課題について説明するので遅刻しないこと。
・授業の変更や緊急時の連絡はMoodleで通知をする。
・不合格の場合は再履修すること.
教員メッセージ
/Message from Lecturer
1人ではできない課題ですので,チームワークが重要です.グループメンバーとコミニケーションをとって「協力」しあいながら「自発的」に取り組むことを特に意識してください.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
科目関連表において,機械ロボット工学実験,機械ロボット工学演習,卒業研究I,II に関連する.その他に,フレッシュマンセミナー,機械工作法実習,機械製図にも関連する.
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目