| 開講学期/Course Start | 2025年度/Academic Year 前期/First |
|---|---|
| 開講曜限/Class period | 火/Tue 3 , 火/Tue 4 |
| 授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
| 対象学科/Department | |
| 対象学年/Year | 1年 , 2年 |
| 授業科目区分/Category | 博士前期課程 大学院副専修科目 |
| 必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
| 授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
| 授業科目名/Course Title | 社会教育論/Social Education Studies |
| 単位数/Number of Credits | 1 |
| 担当教員名/Lecturer | 阿知良 洋平 (学部) |
| 時間割コード/Registration Code | SQ127 |
| 連絡先/Contact | 阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp) |
| オフィスアワー/Office hours | 阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。) |
| 実務経験/Work experience |
| 更新日/Date of renewal | 2025/02/06 |
|---|---|
| 授業のねらい /Learning Objectives |
教育と言うと、学校教育のイメージが強いだろう。しかし、大人も学びながら生きている。生きることと学ぶことは不可分の関係にある。ただし、大人の学びというと、資格取得等の実用的なイメージが強い。しかし、学びはそれだけではなくて、社会の存続の危機、地域・家族の課題、人生の悩み等について幅広い射程を持つ。 人々はそれらを、時にはカフェで友人と、時には図書館で、時には共同的なサークル活動で、特には社会的な実践を通して、様々な機会を通して学んでいる。こうした、人生と関わる学びの様々なあり様を研究するのが社会教育学である。 この講義では、特に、大人(一般の生活者)が平和の問題、日々変化するテクノロジーの問題を学習する意味を扱う。皆さんと一緒に考えたい。 |
| 到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)大人の学びについての幅広い視野と考え方を持つことが出来る。 (2)生きることと学ぶことの深いつながりについて理解することが出来る。 (3)戦争およびテクノロジーの現代的課題について、一般の生活者が学ぶ内容と方法、その意義について理解することができる。 |
| 授業計画 /Course Schedule |
教員から課題提起や話題提供を行い、それに基づいて、受講者と対話しながら進めることを重視します。 1,社会教育とは何か 2,生きることと学ぶこと 3,社会教育の多様な学びの場 4,専門家像の問い直し 5,生活者が学び発信することの固有の異議 6,生活者が戦争と平和について学ぶ意味 7,生活者がテクノロジーの課題をボトムアップで学ぶ意味 8,社会教育の講座を構想してみよう |
| 教科書・参考書に関する備考 | 授業中に適宜、レジュメや資料を配布する。 |
| 成績評価方法 /Grading Guidelines |
日々の議論40%、レポート60% |
| 教員メッセージ /Message from Lecturer |
社会に対する自分自身の正直な肌感覚や実感を大切にして、議論に参加してください。 |
| 学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
特にお気になさらないでください。 |
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||