| 開講学期／Course Start | 2025年度／Academic Year 前期／First |
|---|---|
| 開講曜限／Class period | 水/Wed 11 , 水/Wed 12 |
| 授業区分／Regular or Intensive | 週間授業 |
| 対象学科／Department | 創造工学科／Department of Engineering,システム理化学科／Department of Sciences and Informatics |
| 対象学年／Year | 1年 |
| 授業科目区分／Category | 教育課程 一般教養教育 |
| 必修・選択／Mandatory or Elective | 選択 |
| 授業方法／Lecture or Seminar | 演習科目 |
| 授業科目名／Course Title | 国際感覚醸成セミナー（後半8週）／Global Awareness Seminar |
| 単位数／Number of Credits | 1 |
| 担当教員名／Lecturer | 小野 真嗣 (学部) |
| 時間割コード／Registration Code | F1606 |
| 連絡先／Contact |
小野 真嗣( ONO Masatsugu, Assoc. Prof., Center for International Relations Office: N203-1 Phone: 0143-46-5882 Email: onomasa@muroran-it.ac.jp ) |
| オフィスアワー／Office hours |
小野 真嗣( Normally, Prof. ONO will be able to meet you while he is in his office. However, sometimes he cannot meet you when he participates in faculty meetings. Emailing him in advance will be better for you. ) |
| 実務経験／Work experience |
| 更新日／Date of renewal | 2025/02/14 |
|---|---|
| 授業のねらい ／Learning Objectives |
この授業では、本学が認定する大学での海外への短期研修や長期留学の他、海外インターンシップや国際会議発表等の多様な国際活動に参加する学生が、日本国外の活動で最低限必要とする外国語能力を含む国際関係の予備知識や、実際の渡航移動、現地生活、安全管理に関する留意事項を学び、各自が目的意識を持ち、規律正しい、安心できる留学生活を送ることができることを目指し、海外渡航前の実践的な準備トレーニングを行う。 |
| 到達度目標 ／Outcomes Measured By: |
①渡航先及び日本についての基本的知識を持ち、それについて自らの視点で発信できる。 ②渡航中の様々な場面で必要となる基礎的な英語表現を獲得し、使う意欲を持つ。 ③海外生活での基本的マナーおよび危険回避について理解する。 |
| 授業計画 ／Course Schedule |
総授業時間数：11.25時間 第1週. オリエンテーション（留学の意義） 第2週. 外国語能力確認（英語力チェック） 第3週. 国外渡航必携品（日本国旅券とは） 第4週. 世界情勢と日本（政治からの多様な視点） 第5週. 各国経済と日本（日本経済と為替相場） 第6週. 危機管理対策（海外危機管理保険） 第7週. 事故疾病対策（海外旅行保険） 第8週. おさらい・小テスト（第1～7回の復習） ※適宜、宿題・レポートを課す。 |
| 参考書等 ／Required Materials |
世界一わかりやすい 「海外留学ガイドブック」 宇治田 成美 著 2023(ISBN:979887065091)
知っておきたい!海外留学の理想と現実 浅井 宏純 著 岩波書店 2005(ISBN:978400022455) 不登校からの海外留学: 1200人のサポ-ト経験からわかったこと WSOセンター 編 学研プラス 2006(ISBN:978405402753) |
| 教科書・参考書に関する備考 | 本授業では教科書購入はせず、適宜プリント教材を配布する。 |
| 成績評価方法 ／Grading Guidelines |
本授業は、各回の宿題30%、授業中の課題・小テスト30%、課題レポート40%の割合に基づいて評価を行う。100点満点中60点以上を合格とする。（※変更も含め、初回授業で詳細を提示する。） |
| 履修上の注意 ／Notices |
直近の長期休業中に日本国外への研修参加を計画している者は出来る限り受講すること。 授業には８０％以上出席すること。 不合格の場合は再履修すること。 |
| 学習・教育目標との対応 ／Learning and Educational Policy |
この授業の修得単位は、 JABEE基準1(1)の(a)：地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養、に対応している。 |
| 関連科目 ／Related course |
海外留学、海外研修、国際活動、国際理解、異文化交流A、異文化交流B |
| 備考 ／Notes |
不明な点は、国際交流センターの派遣担当教員である小野真嗣准教授宛にメールでお尋ねください。 ( onomasa@muroran-it.ac.jp ) |
| No. | 回（日時） ／Time (date and time) |
主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 ／Methods and contents |
備考 ／Notes |
|---|---|---|---|---|
| 該当するデータはありません | ||||
|
Active learning 1-1 ／主体的学修（反転授業，小テスト，振り返り 等） |
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。 At the beginning of each lesson, we will check the former lesson as a review. |
|---|---|
|
Active learning 1-2 ／上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
|
Active learning 2-1 ／対話的学修（グループ学習，協働，調査体験 等） |
アクティビティにおいてさまざまなペアワークやグループワークを行う。 Various pair and group work will be conducted in the process of each activity. |
|
Active learning 2-2 ／上記項目に係るALの度合い |
15%～50% |
|
Active learning 3-1 ／深い学修（複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等） |
既習事項を踏まえ、実践の場となる海外で深い学びを行うことになる。 Based on the things you learned in the classroom, you will learn much more practical and deep studies in foreign countries. |
|
Active learning 3-2 ／上記項目に係るALの度合い |
15%～50% |