授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2025年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 月/Mon 11 , 月/Mon 12
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 日本語B-2/JapaneseB-2
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 坂本 裕子 (学部)
時間割コード/Registration Code F1553
連絡先/Contact 坂本 裕子(研究室 / room:N204-1
メール/ mail:sakamoto@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 坂本 裕子(月~金曜日:9:30-19:30
Mon.-Fri. 9:30-19:30)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2025/09/25
授業のねらい
/Learning Objectives
この科目は主に作文力を伸ばすための授業です。
日本で働くこと、日本の企業文化の特徴を知り、日本での就職活動やビジネスで用いる日本語の定型表現の訓練を行います。
日本の企業文化と日本語表現を複合的に学ぶことを目的とします。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.日本で働くための基礎知識や日本の企業文化を知る。
2.ビジネス・スピーキングやライティングに必要な表現や文章の書き方を理解する。
授業計画
/Course Schedule
■日本での就職活動やビジネスで必要な文書作成方法を、少人数で実践的に学びます。

第1回. イントロ
第2回. 日本で働くために①
第3回. 日本で働くために②
第4回. 敬語の復習①
第5回. 敬語の復習②
第6回. 敬語の復習③
第7回. メールの書き方①
第8回. メールの書き方②
第9回. 自己紹介とあいさつ文を考える①
第10回. 自己紹介とあいさつ文を考える②
第11回. 自己分析と自己PRを考える①
第12回. 自己分析と自己PRを考える②
第13回. 志望理由を考える①
第14回. 志望理由を考える②
第15回. ビジネス・ライティングのまとめ

※適宜作文課題を課す(4・5回程度を予定)。
※教材・資料は授業中に配布する。
※本科目は演習科目なので、各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要。
教科書
/Required Text
タスクで学ぶ日本語ビジネスメール・ビジネス文書(ISBN:9784833196999)
ロールプレイで学ぶビジネス日本語(ISBN:97848831959)
教科書・参考書に関する備考 教材は教員が用意する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
この授業は、授業中の課題50%、最終の作文課題50%の割合に基づいて評価を行う(到達度目標1, 2)。全ての評価を総合的に判断して、評点100点満点中60点以上の得点をとれば合格となる。
履修上の注意
/Notices
授業には80%以上の出席が必要。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
・学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」を参照。
・JABEEの学習・教育目標との関連
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
関連科目
/Related course
日本語A-1、日本語A-2、日本語B-1、日本語C-1、日本語C-2、日本語D-1、日本語D-2
備考
/Notes
留学生対象の科目。
留学生以外の受講は不可。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
本授業は講義・演習を基本とし、グループ活動は少ない。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
既習事項を踏まえ、さらに発信型の日本語を学習することになり、作文に関するプレゼン活動も一部行われる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%