授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2025年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 11 , 月/Mon 12
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 日本語B-1/JapaneseB-1
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 坂本 裕子 (学部) , 白 尚燁 (学部)
時間割コード/Registration Code F1549
連絡先/Contact 坂本 裕子(研究室:N204-1
メール:sakamoto@muroran-it.ac.jp)
白 尚燁(質問等に関しては、bsy0076@mmm.muroran-it.ac.jpまでご連絡ください。
If you have any questions or concerns on this course, please feel free to contact me at bsy0076@muroran-it.ac.jp.)
オフィスアワー/Office hours 坂本 裕子
白 尚燁(毎週金曜10時~16時(但し、メールで事前連絡が必要)。
From 10:00 to 16:00 every Friday
(Please be sure to contact me at bsy0076@muroran-it.ac.jp in advance.))
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2025/02/13
授業のねらい
/Learning Objectives
本科目は作文力養成の授業である。
レポートや論文執筆を目的とする日本語のアカデミック・ライティング能力を身に着けることを目的とする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.日本語の話し言葉と書き言葉の違いや、書き言葉の文体について理解する。
2.日本語で論理的な文章が書けるようになる。
授業計画
/Course Schedule
■大学の講義で必要なレポート作成方法を、少人数で実践的に学びます。

第1回. 日本語の文体や表現の違いを学ぶ。
第2回. レポート作成のルール
第3回. 日本語の文体や表現の違い
第4回. 指示詞と接続詞①
第5回. 論理構成①
第6回. 指示詞と接続詞②
第7回. 主張の表現
第8回. 論理構成②
第9回. 名詞/和語・漢語・外来語
第10回. コロケーション
第11回. 引用表現
第12回. 数値に関する表現①
第13回. 数値に関する表現②
第14回. ブックレポート作成①
第15回. ブックレポート作成②

※適宜作文課題を課す(4・5回程度を予定)。
※教材・資料は授業中に配布する。
※本科目は演習科目なので、各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて1時間必要です。
参考書等
/Required Materials
留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック 二通信子 [ほか] 著  東京大学出版会 2009
学生のレポート・論文作成トレーニング 桑田てるみ編 実教出版株式会社
ピアで学ぶ大学生の日本語表現 大島弥生他 ひつじ書房
タスクで学ぶ日本語ビジネスメール・ビジネス文書 村野節子他 スリーエーネットワーク
教科書・参考書に関する備考 教材・資料は授業中に配布します。
成績評価方法
/Grading Guidelines
本授業は、授業中の課題50%、定期試験50%の割合に基づいて評価を行います(到達度目標1.2)。100点満点中60点以上を合格とします。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
本授業はアクティブ・ラーニングの手法を用います。
鉛筆、消しゴムを持参してください。
ペンは不可。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
・JABEEの学習・教育目標との関連
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
関連科目
/Related course
日本語A-1、日本語A-2、日本語B-2、日本語C-1、日本語C-2、日本語D-1、日本語D-2
備考
/Notes
これは留学生対象科目です。留学生以外は受講することができません。
日本語科目は授業時間割表に掲載されませんので、国際交流センター前の掲示板で確認して下さい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。
執筆ごとに、自身で振り返りを行い、それをもとに次の課題を設定する。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
作文執筆の事前作業、振り返りの過程でペアやグループによる協働を多く行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
テーマに社会問題や世界的な課題の解決を設定し、個人やチームの解決のアイディアを論理的な文章としてアウトプットする。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%