授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2025年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 木/Thu 7 , 木/Thu 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科化学生物システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Chemical and Biological Systems
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 無機材料分析(後半8週)/Analytical Technique for Inorganic Materials
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 高瀬 舞 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4183
連絡先/Contact 高瀬 舞(mai@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 高瀬 舞(火曜 10時から11時
(どうしても必要な場合に限り,事前に連絡のこと.講義についてはmoodleでの連絡が望ましい))
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2025/08/20
授業のねらい
/Learning Objectives
半導体をはじめとして,我々の生活の中に応用されている無機材料は多く存在する.そのような材料研究において,機能,性能の向上を目指すうえで大変重要になるのが材料の分析技術,その質である.本講義では,材料研究における肝であるこれらの分析技術について,その選定から解析までを網羅的に学ぶことを目的とする.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.材料研究における分析技術の必要性を理解する.
2.分析方法の選択について理解する.
3.各々の材料と分析方法についてのつながりについて考えることができる.
4.基本的な材料の成り立ちについて分析化学の観点から理解する.
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数は90分×8回=12時間である.

第1回:ガイダンス・材料と分析法の選択
第2回:金属材料
第3回:触媒材料
第4回:半導体材料1
第5回:半導体材料2
第6回:セラミクス材料
第7回:電池材料
第8回:複合材料
    定期試験
教科書・参考書に関する備考 教科書,参考書は特に指定しないが,講義中に資料を配布することがある.
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験50点,レポートの提出50点の合計100点満点のうち60点以上を合格とする.ただし,定期試験,レポートの両方それぞれで30点以上とする.いずれかが30点に満たない場合は,追加のレポート課題において50点満点のうち,40点以上を合格とする.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
無機化学A,無機化学B,分析化学A,分析化学B,物理化学実験,分析化学実験
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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