開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教職課程 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 特別活動・教育方法論(ICT活用)/Special School Activities and Methodology of Education with ICT |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 三条 歩 (学部) |
時間割コード/Registration Code | F1962 |
連絡先/Contact | 三条 歩(sanjyo@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 三条 歩(月曜日13:00から14:00、事前に連絡してください。) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/08/01 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本講義では、教科・特別活動に貫かれる教育技術の基本的な方法を理解し身につけるための実践的な指導を行う。それを踏まえ、第1に、教科指導の意義やその指導の実際を、事例を用いて説明する。第2に、特別活動の意義やその指導の実際を、事例を用いて説明する。特に、子どもの「主体的・対話的」な参加を鍵に、授業方法、特別活動の運営方法の両者を貫いて、教育方法論を展開する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)これからの社会を担う子供たちに求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法を理解する。 (2)教育の目的に適した指導技術を理解し、身に付ける。また、ICTの活用に関する基礎的な能力を身に付ける。 (3)特別活動の意義、目標及び内容を理解し、特別活動の指導の在り方を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:教育課程の編成や学習指導要領の歴史的変遷 第2回:学習指導の要素や学習指導計画 第3回:ICTの活用や発問、板書、学習指導案の作成要領 第4回:特別活動の目的・内容・評価 第5・6・7回:特別活動(HR活動)の指導案作成・模擬授業・グループ協議 第8・9・10・11回:各教科指導の指導案作成・模擬授業・グループ協議 第12・13・14・15回:ICTの特性や強みを生かした魅力ある授業のレポート作成・発表・グループ協議 総授業時間数(実時間)22.5時間 |
教科書 /Required Text |
特に指定しない。必要に応じて資料を提供する。 |
参考書等 /Required Materials |
『高等学校学習指導要領総則』
『高等学校学習指導要領解説-特別活動編』 その他、関連する情報をその都度紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
平常点(ミニレポート)30%、グループ活動の成果物40%、期末レポート30%で評価する(実際の授業構成により変更があり得る)。60点以上を合格とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
集中講義で2月中旬~3月上旬に実施する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本講義は、科学技術の受益者或いは運用者としての人間の特性を認知面から理解することを促進することを目標としている。 <JABEEの学習・教育目標との関連> 該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・毎回、講義の最後にレポート作成して振り返りを行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
・グループで演習に取り組み、成果発表を行う。その中で個人が十分に分担役割を行っているかを重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
教育技術についての基礎的知識をもとに、より良い授業について総合的に考察し、学習指導案や板書案などを作成するなどしてその授業を実際に実践する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |