授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 9 , 月/Mon 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全専攻
対象学年/Year 1年 , 2年
授業科目区分/Category 博士前期課程 大学院副専修科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title MOT基礎論/Fundamentals of Management of Technology
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 吉成 哲 (学部) , 柴田 義光 (学部)
時間割コード/Registration Code SQ132
連絡先/Contact 吉成 哲(柴田義光(T111室 0143-46-5865 y_shibata@muroran-it.ac.jp)
吉成 哲(T104室 0143-46-5861 yoshinari@muroran-it.ac.jp) )
柴田 義光
オフィスアワー/Office hours 吉成 哲(柴田義光(毎週月曜日(10:00~12:00))
吉成 哲(毎週月曜日(11:00~12:00)))
柴田 義光
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/02/11
授業のねらい
/Learning Objectives
技術に軸足をおき、技術やものづくりのあり方を経営的な視点からアプローチし、技術者が市場や顧客を意識した新技術、新製品の開発を行い、事業化につなげる基本的な手法や考え方を理解する。さらに、実際のビジネスモデルについてのケーススタディーや新技術、新製品開発を事業化につなげた実践的事例から技術経営とその考え方を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 顧客、マーケットを考えた技術開発、製品開発の必要性、手法を理解する。
2. 競争優位性を確保するための技術展開、経営戦略と技術戦略のフレームワークを理解する。
3. 製造コストの考え方、製造コスト低減の考え方とその必要性を理解する。
4. 技術経営の概念と必要性を総合的に理解する。
授業計画
/Course Schedule
講義の前半の週は技術経営の基本的な知識について解説し、後半の週は産業界等で活躍されている外部講師を招き、それぞれの立場での技術経営について事例紹介してもらいます。

総授業時間数:90分×15週=22.5時間
各週の学修時間の目安は、事前・事後合わせて1時間です。

1週目 シラバス説明、MOT概要
2週目 国内外産業の特徴と付加価値構造
3週目 イノベーションとライフサイクル、コアテクノロジー
4週目 価値創造と獲得戦略、ナレッジマネジメント
5週目 経営戦略と技術戦略 Ⅰ(経営理念、技術獲得 他)
6週目 経営戦略と技術戦略 Ⅱ(SWOT分析、技術ロードマップ 他)
7週目 マーケティングとMOTの関係
8週目 組織・人材・倫理
9週目 技術経営事例(外部講師a)
10週目 技術経営事例(外部講師b) 
11週目 技術経営事例(外部講師c)
12週目 技術経営事例(外部講師d)
13週目 技術経営事例(外部講師e)
14週目 技術経営事例(外部講師f)
15週目 オープンイノベーション、ビジネスプラン
成績評価方法
/Grading Guidelines
本授業は課題に対する提出レポート(3回)及び各講義終了間際の小レポートにより評価します。レポートは100点満点で、60点以上を合格とします。
履修上の注意
/Notices
出席率80%(12限)以上を履修の条件とする。80%に満たないものは、成績評価の対象としません。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
普段から新聞、web上の関連記事を読むように心がけて下さい。
授業を通じて、より能動的に、自分たちで考えることを学ぶとともに、課題の見つけ方、研究・検討方法、解決方法等のスキルを身に着けます。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
MOT教育プログラムの中にあって、基礎となる考え方を整理し、全体的視野を得る。
関連科目
/Related course
ビジネス・プランニング論
備考
/Notes
この科目は、日本語で行う。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし