開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 12 , 木/Thu 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 表現技法(後半8週)/Expression Techniques |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 阿知良 洋平 (学部) |
時間割コード/Registration Code | F8209 |
連絡先/Contact | 阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/02/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本演習は、戦争体験の聞き書きを題材にして、表現について考えます。 自分自身の感覚にフィットすることばを他者に表現するのは、思っている以上にむずかしいものです。 特に戦争体験は、さまざまなことを私たちに問いかけてくれます。それを丁寧に読んで、それに対して自分はどう思ったのか、自分のこころの声に丁寧に耳を傾けましょう。そしてそれを言葉にして教室のみなさんへ伝えましょう。 その演習をします。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1、戦争体験を読んで、当時の客観的状況、人生のありようについて、丁寧に読み解くことができる。 2、自分の感じたことを言葉にすることができる。 3、話題を他者と共有し、耳を傾け、対話することができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数 (実時間):12時間 1、戦争の歴史の基礎知識 2、戦争体験を読む➀ 3、戦争体験を読む② 4、戦争体験を読む③ 5、戦争体験を読む④ 6、戦争体験を読む⑤ 7、戦争体験を読む⑥ 8、まとめ 第2回から第7回(あるいは第8回)で、全員1回は発表をしていただきます。 |
教科書 /Required Text |
特になし。 |
参考書等 /Required Materials |
授業中に指示する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
演習内でのディスカッションへの貢献度(60%)、レポート(40%)で評価し、合計100点満点中60点以上を合格とします。 |
履修上の注意 /Notices |
戦争の歴史には様々な見方があります。 しかしそれとは別に、戦争体験は、その体験した人の固有の大事なものです。 自分の軸で勝手にその体験を意味づけるのではなく、その体験した人に内在した読み方をできることを受講の条件とします。 前半後半に人数の偏りがある場合、移ってもらうことがあります。 出席とディスカッションへの積極的参加が求められます。 不合格者は再履修とする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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