授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 5 , 木/Thu 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 北海道産業論C(後半8週)/Hokkaido Industry Studies C
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 永野 宏治 (システム理化学科数理情報システムコース)
時間割コード/Registration Code F1412
連絡先/Contact 永野 宏治(46-5420
nagano(at)muroran-it.ac.jp
スパム対策のため@を(at)で表記しています。居室R204)
オフィスアワー/Office hours 永野 宏治(火曜日17:00-18:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/03/06
授業のねらい
/Learning Objectives
北海道,胆振,室蘭市などの企業は,北海道独自の課題をもっている。その課題を考えることで、産業(特に北海道の産業)について理解を深める。課題をグループで検討する作業をとおして、協働作業の方法を学ぶ。
なお、北海道産業論Cでは、特に情報および通信関係の企業を対象にする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.北海道の企業の問題を理解する。
2.北海道の企業の特徴を理解する。
3.北海道の産業の特徴を専門分野の枠を超えて理解する。
授業計画
/Course Schedule
1回目 ガイダンス。胆振地方の企業から学生に解決して欲しい課題を提示。グループ決め。
2回目 学生が企業に提案するアイディア立案とそれの具体化するグループ活動
3回目 北海道の産業についての講演とグループ作業
4回目 北海道の産業についての講演とグループ作業
5回目 課題を解決するアイディア、方法の第1次案の発表と講評
6回目 講評を参考にして第2次案の作成
7回目 第2次案の発表と講評
8回目 最終案の作成



自己学習:
課題に関する技術を調査する。解決案を考え出す。その解決案をユーザに分かり易く説明する。これらの作業を授業以外の時間に、自己学習としてやってください。
この作業に毎週1時間は必要です。
教科書
/Required Text
特になし。
参考書等
/Required Materials
資料は必要に応じて配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1について、プレゼンテーションによりグループ評価する(50%)
到達度目標2と3について、成果報告書により個人評価をする(30%)

100 点満点中 60 点以上が合格点である

履修上の注意
/Notices
高い自主性,自律性を求めます。
PCに関する基本技術が必要です。
不合格の場合は、次年度再履修してください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
地域社会概論、胆振学入門、北海道産業論AB
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
2.企業等から講師を招いて指導を行う科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
企業が提示した課題の分析とその課題を解決するアイディアや方法の検討を学生自身に行わせる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループで課題を検討させる。また、グループで課題について発表させる。4人を1つのグループにする。
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
企業が提示した課題を解決するアイディアを様々な分野の知識・情報を使って考察させる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%