開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 火/Tue 1 , 火/Tue 2 , 火/Tue 3 , 火/Tue 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department |
情報電子工学系専攻 システム情報学コース 情報電子工学系専攻 共創情報学コース |
対象学年/Year | 1年 , 2年 |
授業科目区分/Category | 博士前期課程 大学院自専攻科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 応用情報学特論/Advanced Applied Informatics |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 近藤 敏志 (システム理化学科数理情報システムコース) |
時間割コード/Registration Code | MR310 |
連絡先/Contact | 近藤 敏志(教員室:V614.E-mail:kondo_at_muroran-it.ac.jp ("_at_"は"@"です)) |
オフィスアワー/Office hours | 近藤 敏志(特に指定しない.事前にEメールで連絡を入れ日程調整すること) |
実務経験/Work experience | 近藤 敏志(民生用・業務用映像関連機器を扱う企業での研究開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2024/03/06 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
企業等での開発技術者として必要となる,開発案件提案能力の基礎を身に着ける. Learn fundamental skills for proposing new projects which are required as an engineer in companies. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
・AI/ICTの社会実装に関するニーズとシーズの現状を把握,理解する. ・AI/ICTの社会実装に関する提案を作成する. - Understanding needs and seeds for social implementation of AI/ICT technologies - Proposing social implementation of AI/ICT technologies |
授業計画 /Course Schedule |
第1回 ガイダンス 第2回 講演者:豊田合成株式会社 デジタルラボ ディレクター 東 立 様 演題:データを活用したスマート工場の取り組み 第3回 講演者:住友電気工業株式会社 IoT研究開発センター 主査 松本 悠希 様 演題:生産現場における自動外観検査AIの研究開発 第回 ・講演者:(株)日立製作所 研究開発グループ 研究員 伊藤 良起 様 ・演題:日立における先端AI技術と社会実装の事例 第5回 ・講演者:新潟医療福祉大学 医療技術学部 教授 笠井 聡 様 ・演題:医用画像AIにおける研究と企業での社会実装 第6回 ・講演者:朝日新聞社 メディア研究開発センター 上級研究員 田森 様 ・演題:未定 第7回 ・講演者:iSurgery株式会社 代表取締役 医師 佐藤 洋一 様 ・演題:AI研究を社会実装へ。胸部X線による骨粗鬆症検査 第8回 ・講演者:(株)セールスアナリティクス 代表 高橋 威知郎 様 ・演題:データ分析の力でビジネスを加速させる:具体的な活用事例と成功のポイン第9回 ・レポート作成 第10回 ・講演者:月島JFEアクアソリューション株式会社 DX推進室 室長 矢澤 伸弘 様 ・演題:DXを推進し上下水道施設の運営をスマート化 第11回 講演者:株式会社Save Medical 取締役 CTO 川上 知成 様 演題:日本のデジタルヘルス業界 現状と今後について 第12回 講演者:株式会社アメニディ AMS事業開発部 執行役員 鈴木 雅晶 様 演題:SIer/ユーザ企業/大手/ベンチャーそれぞれで求められるIT/AIとそのスキルの違い 第13回 講演者:コニカミノルタ(株) FORXAI事業統括部AI技術開発部 部長 平澤 宏祐 様 演題:画像 IoT プラットフォームで「みたい」を形に 第14回 講演者:パナソニック ホールディングス株式会社 テクノロジー本部 リードエンジニア 石井 育規 様 演題:パナソニックのAI活用と技術開発の考え方 第15回 総括 ・総授業時間:22.5時間 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要. No.1 Guidance No.2-14 Lectures No.15 Summary - Total lecture hours: 22.5 hrs - For each 90 minutes class, students are expected to undertake an additional 4 hours of self study. |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書なし.講演で配布可能な資料については配付する. No text book. The handouts of presentation might be delivered. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
最終レポートにより評価する. 100点満点中60点以上が合格点.不合格者は再履修とする. The score is evaluated by the final report. A grade of more than 60 is accepted for a credit. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
AI/ICTの社会実装に第一線で携わっておられる方々をお迎えして,リアルな取り組み内容についてお話しいただきます.社会出てからこれだけの方々のお話を一度に伺える機会はほとんどないと思います.また,これから修士での研究,就職活動などを行うにあたって,非常に参考になるかと思いますので,積極的に受講下さい. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系専攻のシステム情報学コース,共創情報学コースの学習・教育目標の全ての項目に対応している。 This course is related to all the educational policies of System Informatics Course in Division of Information and Electronic Engineering. |
備考 /Notes |
本講義は,日本語で行う. Japanese language is used in this lecture. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
|
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
|
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
|
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |