授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 水/Wed 3 , 水/Wed 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department
対象学年/Year 1年 , 2年
授業科目区分/Category 博士前期課程 大学院自専攻科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 航空宇宙構造工学特論/Advanced Aerospace Structure Engineering
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 奥泉 信克 (創造工学科航空宇宙工学コース)
時間割コード/Registration Code MR212
連絡先/Contact 奥泉 信克(E-mail: okuizumi@muroran-it.ac.jp
居室: A301室)
オフィスアワー/Office hours 奥泉 信克(できるだけメール等で連絡してから来てください.)
実務経験/Work experience 奥泉 信克(国立研究機関において宇宙機の研究開発の実務経験を有する.)
更新日/Date of renewal 2024/09/11
授業のねらい
/Learning Objectives
衛星・探査機の構造、開発に必要な基礎知識、開発事例を示し、構造系開発の概要を理解する。続いて、宇宙展開構造物の概念と様々な構造物の実例、展開膜面構造物の開発事例を示し、研究開発の動向や実際を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
衛星・探査機の構造系の開発に関する基本的な概念や知識を修得する。
宇宙展開構造物の概念やメカニズム、実際の研究開発について理解する。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数:12時間

第1回:衛星・探査機の構造とは
第2回:機械環境条件
第3回:構造系の解析と試験
第4回:構造系の開発事例
第5回:宇宙展開構造物
第6回:大型展開構造物
第7回:展開膜面構造物
第8回:展開膜面構造物の開発事例

(Microsoft Teams等を利用したオンライン形式で実施する)
※各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて 4 時間必要です。
教科書
/Required Text
特になし。
参考書等
/Required Materials
未来を拓く宇宙展開構造物(角田博明,コロナ社 2015)(ISBN:978433907117)
人工衛星と宇宙探査機(木田隆, 小松敬治, 川口淳一郎、コロナ社 2001)(ISBN:9784339012231)
機械工学便覧γ11 宇宙機器・システム(日本機械学会編 2007)(ISBN:9784888981545)
教科書・参考書に関する備考 Moodleで資料を配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
レポートで評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
不合格者は再履修とする。
履修上の注意
/Notices
今年度は全てオンラインで行う。
内容などに変更があった場合は,講義時間内に,またはMoodleで周知する。


教員メッセージ
/Message from Lecturer
宇宙機の構造系の研究開発の様々な内容について解説します。各自で何かに興味を持って深く考えてくれることを期待します。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
本専攻、コースの教育目的と概要に対応している。
関連科目
/Related course
宇宙機設計法
航空宇宙構造工学Ⅰ
航空宇宙構造工学Ⅱ
航空宇宙機械力学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし