開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 10 , 金/Fri 11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース機械系コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 材料力学Ⅰ/Strength of Materials Ⅰ |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 藤木 裕行 (創造工学科機械ロボット工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J8434 |
連絡先/Contact | 藤木 裕行(B304,0143-46-5323,fujiki@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 藤木 裕行(火曜日 14:30~16:00) |
実務経験/Work experience | 藤木 裕行(ガラスメーカーにおいて担当製造設備の機材設計に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2024/09/10 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
材料力学は,材料,機械及び構造物の強度や変形に関する基礎的学問であり.機械や構造物の設計の基礎として広く他の工学分野に関連している.材料力学Ⅰでは,材料及び構造体の力学的性質,応力やひずみの概念,変形する物体の強度・破損や変形に関する現象及び理論的取り扱い等に関する理解と応用を修得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.材料力学に関する基本的な用語と内容を理解する。(知識力,理解力) 2.材料および軸・はりなどに作用する負荷とそれらに生ずる内力の力学的現象を理解し、力学的解析ができる。(理解力,論理力) 3.機械および構造物を構成する軸やはり部材の安全強度設計を行うことができる。(理解力,論理力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:材料の機械的性質,材料の力学A・Bの復習 <知識力,理解力の修得> 第2回:引張りと圧縮(自由体線図、ポアソン比) <理解力,論理力の修得> 第3回:引張りと圧縮(熱応力、材料力学の基礎式演習) <理解力,論理力の修得> 第4回:引張りと圧縮(組合せ棒の応力と変形演習) <理解力,論理力の修得> 第5回:引張りと圧縮(不静定問題) <理解力,論理力の修得> 第6回:引張りと圧縮(演習) <知識力,理解力,論理力の修得> 第7回:せん断とねじり(せん断応力/ひずみ・丸棒のねじり・弾性係数間の関係・伝動軸) <知識力,理解力の修得> 第8回:せん断とねじり(演習) <知識力,理解力,論理力の修得> 第9回:せん断とねじり(演習) <知識力,理解力,論理力の修得> 第10回:はりの曲げ応力(はりのせん断力と曲げモーメント) <知識力,理解力の修得> 第11回:はりの曲げ応力(片持ちはり) <理解力,論理力の修得> 第12回:はりの曲げ応力(単純支持はり) <理解力,論理力の修得> 第13回:はりの曲げ応力(曲げ応力) <理解力,論理力の修得> 第14回:はりの曲げ応力(断面形状の性質) <理解力,論理力の修得> 第15回:はりの曲げ応力(演習) <知識力,理解力,論理力の修得> 定期試験 ・教科書例題・章末問題等を利用して,予習・復習して下さい。 ・各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
基礎から学ぶ材料力学 臺丸谷政志, 小林秀敏共著 森北出版 2015(ISBN:9784627665125) (ISBN:9784627665125) |
参考書等 /Required Materials |
材料力学ハンドブック 日本機械学会著 日本機械学会 1999(ISBN:488898090X)(ISBN:488898090X)
材料力学 桜井忠一著 産業図書 1967(ISBN:4782840152)(ISBN:4782840152) Elements of strength of materials S. Timoshenko, D.H. Young D. Van Nostrand 1968(ISBN:0442085478)(ISBN:0442085478) 材料力学 S. チモシェンコ著 ; 鵜戸口英善, 国尾武訳 東京図書 1957(ISBN:4489011180) (ISBN:4489011180) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験100点満点中60点以上を合格とする. 各到達度目標の評価は次のように行う. 目標1. 定期試験において,材料力学の内容を問う問題を出題して達成度を評価する. 目標2. 定期試験において,計算問題を出題して達成度を評価する. 目標3. 定期試験において,機械・構造物の強度・変形を材料力学に基づいて解析する問題を出題して達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
実施講義回数の2/3以上の出席を単位取得の必要条件とする. 材料の力学A・Bを履修していること. 不合格者には再試験を実施する.再試験の合格基準(成績評価方法)は上記定期試験と同様である. 再試験に不合格の場合は次年度に再履修すること. 授業の変更や緊急時の連絡は,授業中または掲示板,もしくは大学アドレス宛のメールで告知をする. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
勉学意欲のある者のみ出席すること.質問は授業後でも別時間でもいつでもウエルカムなので,積極的にして下さい.自分でたくさん問題を解いて理解を進めないと(記憶ではダメです),対処できない科目です. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理学A・B,材料の力学A・B,材料力学Ⅱ,航空宇宙構造力学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・章末ごとに演習を実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
・演習時には参加学生協働で学修を進めること。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・1 年前・後期に学んだことを基礎とし、応用的な学修を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |