開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 14 , 木/Thu 15 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 夜間主コース/Department of Information and Electronic Engineering,創造工学科 夜間主コース/Department of Engineering |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | プログラミング実践演習/Practice in Programming |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 髙岡 旭 (システム理化学科数理情報システムコース) , 泉 佑太 (システム理化学科数理情報システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J8431 |
連絡先/Contact |
髙岡 旭(E-mail: takaoka_at_muroran-it.ac.jp (_at_を@に変えてください))
泉 佑太(yizumi@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
髙岡 旭(特に指定しない.面談などを希望する場合,まずメールで相談内容・来訪可能な日時などを連絡をすること.)
泉 佑太 |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2024/02/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
C言語によるプログラム開発の基本を身につけることを目的とする.授業では講義と演習の両方の形式をとって行う.基本的な操作法,プログラミングに必要な文法や論理構造などを講義形式で学び理論基礎を身につける.開発ツールの使い方を習得し,続いて実際にCプログラムを作成しながら,実践を通して,C言語の基本文法を学習する.本演習は,引き続き行われる演習科目の基礎にあたり,Cの文法が道具として使えるようになることを目指す. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.プログラム開発に必要なコマンド,エディタを操作できる. 2.C言語の基本的な文法を理解し,簡単な計算と結果の表示ができる. 3.要求に沿った簡単なプログラムを,適切な構文,データ型を用いて作成できる. 4.作成したプログラムのデバッグを行うことができる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):45分×2時限×15回=22.5時間 第1回:プログラミング入門の確認 第2回:コマンド入力と機器操作 第3回:Cプログラムの基本,及び変数と入出力 第4回:演算 第5回:制御構文(1)条件判断と分岐 第6回:制御構文(2)繰り返し 第7回:配列 第8回:関数 第9回:ポインタ(1)基本の理解 第10回:ポインタ(2)配列との関係とポインタ演算 第11回:構造体 第12回:メモリの動的確保 第13回:文字列 第14回:ファイル入出力 第15回:まとめと総合演習 (定期試験は実施しない) ※本演習は演習内容の解説とプログラミングの実践という形式で進めます.配布する授業資料の該当部分を予め理解したうえで授業に参加してください.ほぼ毎週,演習を課し,授業終了後にソースコード,又はレポートを提出してもらいます. ※授業時間だけでなく,計算機室の開放時間も有効活用して,主体的に演習に取り組み,自習するようにしてください. ※各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です. |
参考書等 /Required Materials |
やさしく学べるC言語入門 : 基礎から数値計算入門まで 皆本晃弥著 サイエンス社 2015(ISBN:9784781913599)
プログラミング言語C : ANSI規格準拠 B. W. カーニハン, D. M. リッチー著 ; 石田晴久訳 共立出版 1994プログラミング言語C : ANSI規格準拠 B. W. カーニハン, D. M. リッチー著 ; 石田晴久訳 共立出版 1989(ISBN:9784320026926) |
教科書・参考書に関する備考 | 演習内容をまとめたプリントを配布する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各授業終了後に提出してもらうソースコード,又はレポートで達成度を評価し,成績を判定する.到達度目標1に関しては第1-2週および第15週の提出物,到達度目標2に関しては第3-4週および第15週の提出物,到達度目標3,4に関しては第5-15週の提出物で,それぞれ評価する. 100点満点中60点以上が合格点である. |
履修上の注意 /Notices |
① パソコン,インターネットの基本的技術,及びプログラミング入門で扱った内容は既に知っているものとして授業を行う.必要ならば復習しておくこと. ② 出欠席は評価対象としない. ③ 授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodleで通知する.個別連絡の場合,大学から配布されたメールアドレスへ通知することがある. ④ 再試験等は行わない.不合格となった者は,再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
学生には各自,自宅でC言語を学習できる環境(C言語で書かれたプログラムをコンパイル・実行できる環境)を整えることを推奨します. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
プログラミング入門 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
ほぼ毎週,演習を課し,ソースコード,又はレポートを提出してもらい,翌週にその内容を振り返る. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |