授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 10 , 月/Mon 11
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科 夜間主コース
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 流れの力学B(後半8週)/Introduction to Fluid Mechanics B
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 風間 俊治 (創造工学科機械ロボット工学コース)
時間割コード/Registration Code J8424
連絡先/Contact 風間 俊治(T. Kazama,B319,46-5349,kazama@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 風間 俊治(Mon. 10:30-11:30 in 1st semester [1Q & 2Q] of 2024 academic year
Mon. 16:00-17:00 in 2st semester [3Q & 4Q] of 2024 academic year (tentative))
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/02/13
授業のねらい
/Learning Objectives
水や空気などの流体の流れの基礎を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.静止流体の力学を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。(理解力、計算力)
2.管内の定常流れを主な対象として、流量や圧力損失などの諸量を計算できる。(理解力、計算力)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):12時間
第1回:流体の物性とニュートンの粘性則
第2回:圧力の応用とマノメータ
第3回:浮力の応用と密度計
第4回:流れの性質と層流・乱流、小テスト
第5回:流れの特性とレイノルズ数
第6回:流れのエネルギーとベルヌーイの定理
第7回:管路内の流れとベルヌーイの式
第8回:定期試験
・教科書の該当部分に予め目を通しておくこと。
・ほぼ毎回の授業で提示する課題や練習問題に取り組むこと。
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
教科書
/Required Text
明解入門流体力学 杉山弘編著 ; 松村昌典, 河合秀樹, 風間俊治共著  森北出版 2020(ISBN:4627674120)
参考書等
/Required Materials
水理学の初歩 : はじめて学ぶ人のために 荻原能男著  東海大学出版会 2000(ISBN:9784486015116)
絵とき水理学 國澤正和, 西田秀行, 福山和夫共著  オーム社 2018(ISBN:9784274222504)
流体力学 = Fluid Mechanics 日本機械学会著  日本機械学会 2005(ISBN:9784888981194)
流体力学 杉山弘, 遠藤剛, 新井隆景共著  森北出版 1995(ISBN:9784627605206)
ポイントを学ぶ流れの力学 加藤宏編  丸善 1989(ISBN:9784621034101)
教科書・参考書に関する備考 教科書を除く必要な資料等は、別途、配布等により学習を支援する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
・小テスト(1回、40点)および定期試験(1回、60点)を合計(100点満点)して評価する。
・合計60点(100点満点の60%)以上を合格とする。
・上記の結果、60点に達しなかった者を対象として、再試験を1回のみ実施する。再試験の結果、得点率60%以上の者を60点にて合格とする。
・再試験は第9回(前期第17週)を予定する。
・定期試験を受験できなかった場合は、追試験(1回、再試験と同日時予定)で対応する。ただし、欠席届が受理された方に限る。
・(再試験の)不合格者は再履修すること。
・授業や評価について特別な対応を要する方は、速やかに申し出ること(書類や面談等を求める場合がある)。
・到達度目標1~2の評価方法:考察問題や計算問題を出題し、達成度を評価する。
履修上の注意
/Notices
・変更等は授業時間中(一部、Moodleの本科目のページ)にアナウンスする。
・毎回の出席が原則である。病気、怪我、事故、忌引き等の止むを得ない欠席については、学生支援センター(学務課)に欠席届を提出のこと。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
液体や気体の流れは、建築、土木、機械、電気、航空の各工学分野の技術者が備えるべき基礎知識のひとつです。希望コースによらず、皆さん、頑張って修得して下さい。
授業中は、講義を聞き、ノートを取り、問題を解くとともに、自学自習に励んで下さい。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
流れの力学A⇒[流れの力学B]
→流体力学Ⅰ、Ⅱ(機械系コース)
→電磁気学、電磁気学演習(電気系コース)
備考
/Notes
2024年度の授業(講義)は面接(対面)形式(Moodle 併用)を予定しています。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
自主的に問題を解き、現象の理解に努めること。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし