授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 9 , 木/Thu 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科情報システム学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Computer Systemics,情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Computational Intelligence,システム理化学科数理情報システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Mathematical Science and Informatics
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 信号処理(数理情報システムコース)/Signal Processing
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 鈴木 幸司 (その他) , 永野 宏治 (システム理化学科数理情報システムコース)
時間割コード/Registration Code J4139
連絡先/Contact 鈴木 幸司(0143-46-5435
syukinori(at)muroran-it.ac.jp
(at)を@に変更してメール
)
永野 宏治(46-5420
nagano(at)muroran-it.ac.jp
スパム対策のため@を(at)で表記しています。居室R204)
オフィスアワー/Office hours 鈴木 幸司(なし)
永野 宏治(火曜日17:00-18:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/02/06
授業のねらい
/Learning Objectives
信号処理は、インターネットなどに代表されるデジタル技術の基礎的技術である。また、信号処理は広範囲な領域をカバーしているため、その基礎的な理論を習得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.信号処理に関する基本的な理論を理解する。
2.信号処理の基本的なフィルタが設計を理解し、求められた基本的な動作を果たすディジタルフィルタを設計できる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間)22.5時間
第1回:信号処理の分野に関する概論と数学的準備
第2回:離散時間信号とフーリエ変換
第3回:標本化定理
第4回:離散フーリエ変換の基礎
第5回:離散フーリエ変換の性質
第6回:デジタルフィルタの基礎
第7回:差分方程式
第8回:周波数応答
第9回:デジタルフィルタの解析
第10回:伝達関数と周波数
第11回:安定性
第12回:周波数選択性フィルタ
第13回:設計仕様と線形位相特性
第14回:FIRフィルタの設計
第15回:FIRフィルタの実際
定期試験
各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
教科書
/Required Text
Python対応ディジタル信号処理 阿部・八巻・川又(著) 森北出版(株)(ISBN:9784627776616)
参考書等
/Required Materials
必要に応じて配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
信号処理の基礎理論に関する問題、基本的なフィルタ設計に関する問題、フィルタ設計に関する問題を定期試験に出題し評価する。
総合100点満点中で60点以上を合格とする。
やむを得ない理由で定期試験を受けなかった学生で追試験を希望する場合は定期試験終了後2日以内にメールで連絡すること。
履修上の注意
/Notices
複素数の演算や計算方法などの基礎を十分に理解して授業に対応すること。
Moodleに自分を登録すること。
授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodle、電子メールなどで通知する。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
信号処理は、インターネットなどに代表されるデジタル技術の基礎的技術です。解析学,複素数を復習してください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
論理回路、応用数学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし