開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 3 , 火/Tue 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科数理情報システムコース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | プログラミングA/Programming A |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 近藤 敏志 (システム理化学科数理情報システムコース) , 太田 香 (システム理化学科数理情報システムコース) , 董 冕雄 (システム理化学科数理情報システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4071 |
連絡先/Contact |
近藤 敏志(教員室:V614.E-mail:kondo_at_muroran-it.ac.jp ("_at_"は"@"です))
太田 香(ota@muroran-it.ac.jp 0143-46-5409) 董 冕雄(mxdong(at)muroran-it.ac.jp @を(at)と表示 居室:V313) |
オフィスアワー/Office hours |
近藤 敏志(特に指定しない.事前にEメールで連絡を入れ日程調整すること)
太田 香(水曜日:10:00~11:00(V313)) 董 冕雄(水曜日15:00~16:00) |
実務経験/Work experience |
近藤 敏志(民生用・業務用映像関連機器を扱う企業での研究開発経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2024/08/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
C言語の基礎知識を習得し,基本的なプログラムを読み書きできるようになる.また,C言語の学習を通じて,構造化プログラミング技法を身につけて問題解決能力を養う. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)問題を細分化させプログラムを作成するために必要な流れを図式化できる. (2)分岐・ループ・配列・関数などのC言語の基本概念を理解し,それらを利用したプログラムを記述できる. (3)C言語で書かれたプログラムを理解し,修正・実行することができる. (4)与えられた課題に対し,問題を分析し独自のプログラムを作成できる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数 22.5時間 第1回: ガイダンス及び構造化プログラミングとオブジェクト指向プログラミングの違い 第2回: フローチャート (流れ図) 第3回: 変数,標準入出力,演算 第4回: 条件分岐 第5回: 繰返し処理(do-while文,while文) 第6回: 繰返し処理(for文,多重ループ) 第7回: 配列 第8回: 関数 第9回: 様々なプログラム(マクロ,列挙体,再帰関数など) 第10回: 文字 第11回: 文字列 第12回: ポインタ 第13回: 文字列とポインタ 第14回: 構造体 第15回: ファイル処理 各回の学修時間数の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です. |
教科書 /Required Text |
新・明解C言語 入門編 第2版(ISBN:9784815609795) |
参考書等 /Required Materials |
新・解きながら学ぶC言語 第2版(ISBN:9784815615178) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書の補足資料をMoodle上で随時提供する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格点である. 成績は,以下の項目を学期末試験(60%)と課題(40%)で総合的に評価する. 他者の課題をコピーして提出した場合は,課題点は0点とする. 評価項目 (1) 課題における適切な流れ図の記載(到達目標1) (2) 課題のソースコードの内容(到達目標2,3,4) (3) 試験及び課題における課題の達成度(到達目標2,3,4) |
履修上の注意 /Notices |
正当な理由あって課題の提出が遅れる者は,理由を添えて事前に必ず連絡すること. 再試験等は行わないので,不合格となったものは次年度以降に再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
プログラミングの習得は,一朝一夕にできるものではありません.言語の文法だけでなく,処理の流れをしっかり整理してプログラムを作るよう心掛けてください. また,課題でソースコードを提出する際には,必ずコメントを記述するようにしてください. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
プログラミング入門,プログラミング演習,情報学基礎演習A |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
授業時間の関係で,教科書に載っているすべての問題に取り組むことは難しいため,自主的に多くの問題に取り組むようにすること. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |