授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 火/Tue 5 , 火/Tue 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科電気電子工学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Electrical and Electronic Engineering,情報電子工学系学科情報通信システム工学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Information and Communication Engineering,情報電子工学系学科情報システム学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Computer Systemics,情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Computational Intelligence,システム理化学科数理情報システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Mathematical Science and Informatics
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 情報学基礎演習A/Informatics Basic Practice A
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 髙岡 旭 (システム理化学科数理情報システムコース) , 寺岡 諒 (システム理化学科数理情報システムコース)
時間割コード/Registration Code J4065
連絡先/Contact 髙岡 旭(E-mail: takaoka_at_muroran-it.ac.jp (_at_を@に変えてください))
オフィスアワー/Office hours 髙岡 旭(特に指定しない.面談などを希望する場合,まずメールで相談内容・来訪可能な日時などを連絡をすること.)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/08/20
授業のねらい
/Learning Objectives
演習を通じてC言語によるプログラム開発の基礎を習得し,基本的なプログラムを自然に読み書きできるようになる.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1)プログラム開発に必要なコマンド,エディタを操作できる.
(2)分岐・ループ・配列・関数などのC言語の基本概念を理解し,それらを利用したプログラムを記述できる.
(3)C言語で書かれたプログラムを理解し,修正・実行することができる.
(4)与えられた課題に対し,問題を分析し独自のプログラムを作成できる.
(5)作成したプログラムのデバッグを行うことができる.
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):45分×2時限×15回=22.5時間

第1回: ガイダンス及び演習環境の設定
第2回: ソースコードの作成から実行まで
第3回: 変数,標準入出力,演算の演習
第4回: 条件分岐の演習
第5回: 繰返し処理(do-while文,while文)の演習
第6回: 繰返し処理(for文,多重ループ)の演習
第7回: 配列の演習
第8回: 関数の演習
第9回: 様々なプログラム(マクロ,列挙体,再帰関数など)の演習
第10回: 文字の演習
第11回: 文字列の演習
第12回: ポインタの演習
第13回: 文字列とポインタの演習
第14回: 構造体の演習
第15回: ファイル処理の演習

(定期試験は実施しない)

各回の学修時間数の目安は,事前・事後合わせて1時間程度必要です.
教科書
/Required Text
新・明解C言語 柴田望洋著  SBクリエイティブ 2021(ISBN:9784815609795)
参考書等
/Required Materials
新・解きながら学ぶC言語 柴田望洋監修・著 ; 由梨かおる著  SBクリエイティブ 2022(ISBN:9784815615178)
プログラミング言語C : ANSI規格準拠 B. W. カーニハン, D. M. リッチー著 ; 石田晴久訳  共立出版 1994プログラミング言語C : ANSI規格準拠 B. W. カーニハン, D. M. リッチー著 ; 石田晴久訳  共立出版 1989(ISBN:9784320026926)
教科書・参考書に関する備考 授業資料をMoodle上で随時提供する.
成績評価方法
/Grading Guidelines
各授業後に提出するソースコード,又はレポートで達成度を評価し,成績を判定する.
ただし,他者の課題をコピーして提出した場合は,レポート/課題点を0点とする.

100点満点中60点以上が合格点である.
履修上の注意
/Notices
① パソコン,インターネットの基本的技術,及びプログラミング入門・プログラミング演習で扱った内容は既に知っているものとして授業を行う.必要ならば復習しておくこと.
② 出欠席は評価対象としない.真にやむを得ない事由により欠席した場合,学生便覧に定められた手続きを取ること.
③ 原則として,締切以降の課題の提出は認めない.
④ 授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodleで通知する.個別連絡の場合,大学から配布されたメールアドレスへ通知することがある.
⑤ 再試験等は行わないので,不合格となったものは再履修すること.
教員メッセージ
/Message from Lecturer
本演習は,同時期に開講するプログラミングAと合わせてC言語を扱う.プログラミングAでは座学を行うのに対し,情報学基礎演習Aでは演習を行う.
本演習は,原則としてBYODで演習を行う.各自,ノートPC等を持参すること.
本演習は,原則として理工学情報演習で各自のノートPC等に構築する環境を用いて演習を行う.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
プログラミングA,理工学情報演習,プログラミング演習,プログラミング入門
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
ほぼ毎週,演習課題に取り組み,ソースコード,又はレポートを提出する.
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当なし
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし