授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 7 , 月/Mon 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 応用理化学系学科応用化学コース/Department of Applied SciencesCourse of Applied Chemistry,応用理化学系学科バイオシステムコース/Department of Applied SciencesCourse of Biosystem,応用理化学系学科応用物理コース/Department of Applied SciencesCourse of Applied Physics,システム理化学科化学生物システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Chemical and Biological Systems
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 分子生物学A(前半8週)/Molecular Biology A
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 日比野 政裕 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4123
連絡先/Contact 日比野 政裕(教員室番号 Y301 / Tel: 0143-46-5771 / E-mail: hibino(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 日比野 政裕(月・火曜日 12:00-13:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/03/14
授業のねらい
/Learning Objectives
遺伝子の本体であるDNAの構造と機能は分子生物学の基本である。この講義ではDNAからゲノムまで、構造から機能、制御まで、原核生物から真核生物まで、遺伝情報の流れに基づいた分子生物学の理解を目指す。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.核酸、アミノ酸、タンパク質の構造について理解する。20%
2.遺伝情報の発現について理解する。40%
3.遺伝情報の保存と変換について理解する。40%
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):12時間

第1週 ガイダンス / 生物と細胞 / 核酸(1,2,3章)
第2週 アミノ酸とタンパク質 (4章)
第3週 DNAの複製(5章)
第4週 DNAの変異、損傷、修復(6章)
第5週 DNAの組み換え/転写とその制御(7,8章)
第6週 RNAの加工(8,9章)
第7週 翻訳(10章)
第8週 定期試験


授業時間内に小テストを実施するので、準備すること。
各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。

学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
基礎分子生物学  田村隆明 [ほか] 著 ; 東京化学同人 2024(ISBN:9784807920587)
参考書等
/Required Materials
Essential細胞生物学 Bruce Alberts [ほか] 著 ; 青山聖子 [ほか] 訳  南江堂 2021(ISBN:9784524226825)
細胞の分子生物学 Bruce Alberts [ほか] 著 ; 青山聖子 [ほか] 翻訳  ニュートンプレス 2017(ISBN:9784315520620)
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1、2、3のいずれも,定期試験で評価する。
100点満点において60点以上を合格とする

学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
定期試験受験資格は80%以上の出席を条件とする。
原則として再試験は実施しない。
不合格の場合は再履修すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
基礎生物学、生物物質化学、分子生物学B,生化学A、生化学B、細胞生物学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
授業範囲と授業目的を通知し(シラバスより詳細)小テストをする。
授業開始時にも概要,達成度目的を示し,授業を受けるにあたり目標を意識し,主体的な学修を促す
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
重要事項または発展的な内容について,単純な記憶を求めない。
授業で得た知識を使って,関連性,根拠,理由等を協同的に議論する。
基礎生物学、生物物質化学との関連を必要とする内容をする。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満