開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5 , 水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 細胞生物学/Cellular Biology |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 日比野 政裕 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4122 |
連絡先/Contact | 日比野 政裕(教員室番号 Y301 / Tel: 0143-46-5771 / E-mail: hibino(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 日比野 政裕(月・火曜日 12:00-13:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/03/06 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
細胞生物学は、生命の最小単位である細胞の構造と機能を通して生命現象を理解し解明する学問である。本講義では、細胞の基本原則について理解することを目指す。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.膜構造について理解する。(20%) 2.膜輸送について理解する。(20%) 3.代謝について理解する。(10%) 4.細胞小器官と細胞の情報伝達について理解する。(40%) 5.細胞骨格と細胞分裂について理解する。(10%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:ガイダンス/細胞の誕生(1章) 第2回:細胞を構成する分子(2章) 第3回:細胞膜の構造と機能(構造)(2章,5章) 第4回:細胞膜の構造と機能(膜タンパク質)(5章) 第5回:細胞膜の構造と機能(輸送)(5章) 第6回:細胞膜の構造と機能(膜電位)(5章) 第7回:核と細胞小器官(細胞内区画)(6章) 第8回:核と細胞小器官(細胞内輸送)(6章) 第9回:細胞内エネルギー代謝(光合成)(7章) 第10回:細胞内エネルギー代謝(解糖系と呼吸系)(7章) 第11回:細胞骨格と細胞運動(細胞骨格)(8章) 第12回:細胞骨格と細胞運動(細胞運動)(8章) 第13回:細胞分裂と細胞周期(9章) 第14回:細胞の情報伝達(Gタンパク質共役受容体)(10章) 第15回:細胞の情報伝達(酵素連結型受容体)(10章) 第16回:定期試験 ・教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 ・レポート課題を毎週課します。 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
細胞生物学 尾張部克志, 神谷律共編 オーム社 2009(ISBN:9784274207440) |
参考書等 /Required Materials |
Essential細胞生物学 Bruce Alberts [ほか] 著 ; 青山聖子 [ほか] 訳 南江堂 2021(ISBN:9784524226825)
細胞の分子生物学 Bruce Alberts [ほか] 著 ; 青山聖子 [ほか] 翻訳 ニュートンプレス 2017(ISBN:9784315520620) |
教科書・参考書に関する備考 | 2024年度から教科書を変更しました。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中、60点以上が合格点である。 各到達度目標は定期試験において論述問題等により、達成度を評価する。 学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
定期試験受験資格は80%以上の出席を条件とする。原則として再試験は実施しない。不合格の場合は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
基礎生物学、生物物質化学、生化学A、生化学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・毎回の講義後にレポート課題を実施する。 ・授業時間の関係で生化学については詳解できないので、自己学習を行い講義に臨むこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
2年次の生化学A,Bで学んだことを基盤として総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |