開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 1 , 火/Tue 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 有機化学演習/Exercises in Organic Chemistry |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 関 千草 (システム理化学科化学生物システムコース) , 中野 博人 (システム理化学科化学生物システムコース) , 上井 幸司 (システム理化学科化学生物システムコース) , 庭山 聡美 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4120 |
連絡先/Contact |
関 千草(H208,0143-46-5751,chigusa@muroran-it.ac.jp)
中野 博人( (H210・0143-46-5727・catanaka@muroran-it.ac.jp)) 上井 幸司(mail: uwai@muroran-it.ac.jp) 庭山 聡美(U105 0143-46-5746 niwayama@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
関 千草(火曜 11:00-12:00,金曜 11:00-12:00,その他、在室時)
中野 博人(月曜日:9:00-12:00, 金曜日:9:00-12:00 指定曜日にかぎらず,在室時はいつでも対応いたします。) 上井 幸司(水曜日16:00〜18:00 これ以外の時間も事前に連絡いただけたら対応いたします.) 庭山 聡美(金曜 12:00-13:00(これ以外にも随時必要に応じて対応します)) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2024/08/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
有機化学A~Dで学習した内容を復習し、有機化合物の構造や物理化学的性質,反応機構に関する演習を行うことで,知識の定着と理解を深めることを目的とする.演習問題や課題を通して教科書に載っていない新しい有機化学反応に触れることで,価値あるものづくりを行ううえで必要な探究心を身につける. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1:有機化学における基本的な事項を理解する. 目標2:有機化学反応が起こる因子を論理的に説明できる. 目標3:有機化学反応の機構を電子の移動を表す巻矢印を使って表現できる. 目標4:目的とする物質変換の過去の報告例をデータベースから抽出できる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間) 22.5時間 第1回:イントロダクション,混成軌道,形式電荷,極性,共鳴(担当:庭山聡美) 第2回:共鳴,巻矢印の記述,酸と塩基(担当:中野博人) 第3回:アルカンとシクロアルカンの配座,不斉中心を持つ化合物の立体化学(担当:中野博人) 第4回:アルケン,アルキンの反応(付加反応)(担当:中野博人) 第5回:ハロゲン化アルキルの求核置換反応(担当:上井幸司) 第6回:ハロゲン化アルキルの脱離反応(担当:上井幸司) 第7回:芳香族求電子置換反応(担当:上井幸司) 第8回:アルコール,エーテルの反応,カルボニル基への求核付加反応(担当:関千草) 第9回:カルボニル基への求核付加と求核置換反応(担当:庭山聡美) 第10回:エノラートアニオンの生成反応(担当:庭山聡美) 第11回:エノラートアニオンを利用したα?置換反応(担当:庭山聡美) 第12回:含窒素化合物の反応(担当:関千草) 第13回:酸化還元反応(担当:中野博人) 第14回:生体反応,データベース検索の紹介(担当:上井幸司) 第15回:総合問題(担当:中野博人) 定期試験 ・教科書の該当部分を予め復習した上で授業に参加すること。 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて1時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
大学生のための有機反応問題集 山口泰史著 三共出版 2018(ISBN:9784782707777) |
参考書等 /Required Materials |
有機化学(上) John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳 東京化学同人 2017(ISBN:9784807909124)
有機化学(中) John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳 東京化学同人 2017(ISBN:9784807909131) 有機化学(下) John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳 東京化学同人 2017(ISBN:9784807909148) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験(論述問題)で60%以上の得点で合格とする.(100%) |
履修上の注意 /Notices |
自力で問題に取り組むことによる学力の向上を期待しているので,問題集の演習問題を,有機化学の教科書等を参照しながら、各自解くように努力して下さい. きちんと出席することを心がける。 定期試験で60点以上の者を合格とする。 再試験は原則として行わない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
生物物質化学、有機化学A、有機化学B、有機化学C、有機化学D、有機合成化学、有機構造解析学、有機化学実験 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
各テーマについて事前に作成し配布する問題または教科書の問題を行う。講義は各自が予め解答を用意しておくことを前提にしている。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
有機化学A~Dで学んだ知識の総合化.最終回は1~14回目の内容を含む総合的な演習を行い,総合的に有機化学反応を理解する能力の醸成をする. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |