開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 7 , 火/Tue 8 , 火/Tue 9 , 金/Fri 7 , 金/Fri 8 , 金/Fri 9 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 生物化学実験(週2回開講)/Biochemical Laboratory |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 澤田 研 (システム理化学科化学生物システムコース) , 倉賀野 正弘 (システム理化学科化学生物システムコース) , 島津 昌光 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4104 |
連絡先/Contact |
澤田 研(ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5670) 島津 昌光(Q307、0143-46-5769、simazu(at)muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
澤田 研(火曜日 8時から10時 Tue 8am - 10 am) 島津 昌光(木曜日と金曜日 9:30-11:30) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2024/09/09 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
酵素化学実験、遺伝子工学実験、微生物実験の基礎実験に幅広く取り組むことで、生物化学に関する基礎的技術を修得し、またその基本原理の理解を図る。さらに、実験に取り組みその成果をまとめる過程を通して、継続的に学習する能力、情報検索能力、理論的思考力、コミュニケーションり能力、実際的な応用能力を身につける。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)実験内容を理解し、その原理を説明できる。(20%) (2)実験で使用する装置や器具について理解し、これらを使用してデータを取得できる。(20%) (3)データを理論的に解釈し、結論を導き出すことができる。(20%) (4)必要な科学情報を入手し、その情報と実験結果をまとめ考察することができる。(20%) (5)実験に真摯に取り組み、他の学生と協力しながら実験を遂行できる。(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):33.75時間 第1回目: 概要説明、安全教育、実験ノート作成法等のオリエンテーション 第2回目: 実験器具の取り扱い、および点検と整理 第3回目: 実験Ⅰ タンパク質の精製1 第4回目: 実験Ⅰ タンパク質の精製2 第5回目: 実験Ⅰ タンパク質の精製3 第6回目: 実験Ⅰ タンパク質の精製に関する発表会 第7回目: 実験Ⅱ 酵素実験1 第8回目: 実験Ⅱ 酵素実験2 第9回目: 実験Ⅱ 酵素実験3 第10回目: 実験Ⅱ 酵素実験に関する発表会 第11回目: 実験Ⅲ 形質転換とプラスミドプレップ1 第12回目: 実験Ⅲ 形質転換とプラスミドプレップ2 第13回目: 実験Ⅲ 形質転換とプラスミドプレップ3 第14回目: 実験Ⅲ 形質転換とプラスミドプレップに関する発表会 第15回目: 実験総括 *班分け・グループ分けを行ってスケジュールを組む。必ずしもⅠから実験するとは限らない。 *実験当日のテーマを予め学習し、内容を把握しておくこと。 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
第1週のガイダンスの際に実験書を配布する。 |
参考書等 /Required Materials |
特になし。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
実験説明会、アンケートの日を含めて全ての日程に出席し、実験ノートを提出することを単位修得の必須条件とする。成績は実験態度を50%、実験ノートを50%として実験毎に採点し、その平均点を最終評価とする。最終評価は100点満点とし、60点以上を合格とする。 なお、到達度目標(1)~(4)は実験ノート作成内容の点数で、(5)は実験態度の点数で評価する。 最終評価の点数が60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
・実験の前までに予習し、内容を把握しておくこと。 ・全ての実験についてノート作成を行うが、必要な情報をデータベースから入手する、または参考文献等を調べることにより、十分な自己学習をすること。実験開始前に各班専属のTAが内容を確認するが記載事項に不備がある場合、その班は実験を開始することができない。 ・生物化学実験の特性上、サンプリングや実験結果の記録等を時間割の予定時間以外のところでも行う場合がある。実際にはこれらにかかる時間は短時間(10分程度)であるため、他の授業等には支障を来さない予定ではあるが、もし都合の悪い時は事前に担当教員に相談すること。 ・やむを得ない事情で欠席する場合は、速やかに担当教員に連絡した上で、学生便覧に従ってその事情を証明できる書類を添付した欠席届を学務課教務企画係に提出すること。 ・不合格の場合は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
生化学B、微生物科学A、微生物科学B、分子生物学A、分子生物学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・実験当日までにその回行う実験方法、および実験課題等を実験ノートに記載しておくこと。これに必要な情報はデータベースから入手する、または参考文献等を調べることで、十分な自己学習を行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
・数名でグループを組むので、協力して実験に取り組むこと。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・これまでに学んだ知識を基礎とした実験に取り組むことで、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |