開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 7 , 木/Thu 8 , 木/Thu 9 , 金/Fri 7 , 金/Fri 8 , 金/Fri 9 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科応用化学コース,応用理化学系学科バイオシステムコース,システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 物理化学実験(週2回開講)/Physical Chemistry Laboratory |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 高瀬 舞 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4101 |
連絡先/Contact | 高瀬 舞(mai@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
高瀬 舞(火曜 10時から11時 (どうしても必要な場合に限り,事前に連絡のこと.講義についてはmoodleでの連絡が望ましい)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/02/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
物理化学にかかわる重要な概念や法則の理解を深めるとともに,実験で使用する器具と薬品の取り扱いに習熟することを目的とする.また,この科目を通して現象の本質を把握する探求力を養う. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 定量用器具を扱うことができる. 2. 薬品を扱うことができる. 3. 測定データから目的とする物理量を求めることができる. 4. 第三者が理解できるような報告書を書くことができる. 5. 問いを的確に理解し,必要なことを端的に述べることができる理解力と表現力を身につける. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数は135分×15回=33時間45分である. 物理化学実験では、次の4つのテーマを実験する. 1.金属錯体の合成と同定 2.電位差測定による平衡定数の決定 3.量子化学計算による分子の物性評価 4.半導体固体材料の合成と評価 これらの実験は予定表にしたがって実施する. 安全に実験を行うため,あらかじめ「物理化学実験テキスト」を読んでおくこと. また,各実験を実際に行う前に,最初のガイダンス等で説明されるとおりに実験の概要について調べ,実験手順をノートに記載しておくこと. |
教科書・参考書に関する備考 | 授業中に適宜資料を配付する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
1. 実験レポート提出:3回,演習課題(当日レポート,テーマ3量子化学計算):1回を行い,実験レポート各30点,演習課題10点として評価し,60点以上を合格とする. 2. すべての実験に出席し,すべての実験のレポートを提出した場合のみ評価を行う. 3. ガイダンスの欠席は原則として認めず,欠席の場合,再履修となる. |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は再履修である.初回ガイダンス時に配布される分析化学および分析化学実験と物理化学実験の計画表に従って実験を行うため,各々の実験実施日には十分に気をつけること.原則として対面で実験を行うため,実験室の許容人数の関係から,木曜日と金曜日の両方に講義時間が入っているため,履修登録の際は両方を登録するよう気をつけること. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理化学A,物理化学B,無機化学A,無機化学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では、事前に実験手引書を配布するので熟読し、実験計画を立てておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
2名あるいは3名でグループを組み、実験の計画・実行を行う。その中で個人が十分に役割分担を行っているかを重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
2年後期の物理化学Aと物理化学Bに学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |