開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 3 , 金/Fri 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 流れ学B/Fluid Mechanics B |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 吉田 雅典 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4100 |
連絡先/Contact |
吉田 雅典(0143-46-5761 myoshida@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 吉田 雅典(月,金曜日16:15-17:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/09/11 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
化学反応を用いる物質生産の工程(プロセス)では,現象が分子のレベルで起きる前に分子は集合体として挙動する段階がある.ここでは,連続した分子集合体のひとつである流体についてそれの本質を理解するとともに運動(流れ)の解析の基本を身につける.また,流れを可視化して得られる情報をもとに現象を考察する方法を習得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.静止する流体および,運動する流体の本質を説明できる.(20%) 2.流れにおける保存と散逸を考慮して,流体の運動(流れ)を記述できる.(30%) 3.化学プロセスで観られる流れを例示できる.(20%) 4.流れの可視化情報をもとに現象を考察できる.(30%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22.5時間 第1回:分子集合体としての流体(連続体) 第2回:静止する流体における圧力 第3回:運動する流体における剪断応力 第4回:流れにおける質量の保存(連続の式) 第5回:流れにおけるエネルギーの保存(Bernoulliの式) 第6回:流れにおける運動量の保存(運動量理論) 第7回:粘性流体,層流と乱流 第8回:流れにおけるエネルギーの散逸(層流) 第9回:流れにおけるエネルギーの散逸(乱流) 第10回:化学プロセスで観られる流れ(内部流れ) 第11回:化学プロセスで観られる流れ(外部流れ) 第12回:流れの可視化 第13回:可視化情報の抽出 第14回:情報による現象の解釈 第15回:まとめ 第16回:定期試験 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
資料を必要に応じて配布する. |
参考書等 /Required Materials |
須藤,長谷川,白樫,「流体の力学」,(1997, コロナ社)
浅野康一,「化学プロセス計算」,(1999, 共立出版) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
それぞれの目標について,論述および計算から成る定期試験により到達度を評価し,評点60%以上を合格とします. 状況に応じて再試験を行う予定です. |
履修上の注意 /Notices |
筆記用具の他,電卓を常備してください. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理学,基礎化学,情報系科目,流れ学A,流れ学B演習など |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
演習に取り組む時間を適宜設けます.内容を復習した上で次の授業に臨んでください. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |