開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 7 , 木/Thu 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科応用化学コース/Department of Applied SciencesCourse of Applied Chemistry,応用理化学系学科バイオシステムコース/Department of Applied SciencesCourse of Biosystem,システム理化学科化学生物システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Chemical and Biological Systems |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 微生物科学A/Microbial Science A |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | チャン ヨンチョル (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4063 |
連絡先/Contact |
チャン ヨンチョル( 教育・研究 4 号館(H203) 0143-46-5757 ychang(at)muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | チャン ヨンチョル(月、水、木(17時~18時)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/09/05 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
現代バイオテクノロジーの基幹を成す微生物科学の歴史、理論並びに基礎技術について講義し、微生物の基礎と応用についての理解を図る。微生物について学ぶべき必須の基礎知識について学べ、さらに微生物科学の最新事例を紹介して微生物の工学的応用についても紹介する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.微生物科学における基本的技術用語を理解し、使用することができる。(20%) 2.微生物の科学的特性について理解し、応用することができる。(20%) 3.微生物の反応特性に基づく反応システムを構築することができる。(20%) 4.微生物の科学的機能改変について理解し、応用することができる。(20%) 5.微生物の科学的多様性について理解し、微生物応用の概念を理解することができる。(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 講義科目:2単位(45分)×2時限×15回=22.5時間 1週目:授業のオリエンテーション、微生物学の歴史と背景(教科書第1講 pp.1-4) 2週目:微生物をグループにわける(教科書第1講 pp.4-10) 3週目:微生物細胞の構造:細胞壁(教科書第2講 pp.11-12) 4週目:微生物細胞の構造:グラム陽性菌とグラム陰性菌(教科書第2講 pp.12-17) 5週目:微生物細胞の構造:細胞膜(教科書第3講 pp.18-21) 6週目:微生物細胞の構造:運動器官(教科書第3講 pp.21-23) 7週目:微生物の増殖と栄養源:増殖と培地(教科書第4講 pp.24-25) 8週目:講義のまとめ(前半)、中間テスト1 9週目:微生物の増殖と栄養源:栄養源(教科書第4講 pp.25-30) 10週目:微生物の増殖と環境因子:酸素分圧と呼吸(教科書第5講 pp.31-35) 11週:生物の増殖とその他の環境因子(教科書第5講 pp.35-37) 12週目:微生物操作法(教科書第6-7講、pp.38-52) 13週目:増殖曲線と増殖速度論:増殖曲線(教科書第8講 pp.53-55) 14週目:増殖速度論と生体触媒の固定化(教科書第8講 pp.55-58、pp.92-96) 15週目:講義のまとめ(後半)、中間テスト2 ・それぞれの授業の内容を教科書の該当部分によって予め理解した上で授業に参加すること。 ・毎週オープンブック方式の小テストがある。 「各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です」。 |
教科書 /Required Text |
微生物の科学と応用(菊池慎太郎編著、三共出版)(ISBN:9784782706640) |
参考書等 /Required Materials |
Young-Cheol Chang編著、Microbial Biodegradation of Xenobiotic Compounds(CRC Press)(ISBN:9781138743922) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格である。その成績は、中間テスト2回80%、小試験20%の割合で評価する。定期試験・再試験は行わない。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1、目標2、目標3及び目標4:微生物科学分野で頻出する専門語句の内容と概念を確認するため、小テストによって達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
①”きちんと出席することを心がけること。 出席はカードリーダーの出席記録(入室の記録)と講義時間内に行う小テスト等の提出(講義への参加の記録)の両方で確認する。 ②原則として再試験は実施しない。不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
多くの学生は、この講義までに体系的に微生物科学を学んだ経験がありません。微生物科学は、高校までに学んだ生物学とは全く異なる学問であり、「高校で生物を選択したから…」という安易な姿勢で取り組まないことをお勧めします。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
微生物科学B、応用微生物 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎週小テスト実施 There is a weekly quiz. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |