授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 火/Tue 1 , 火/Tue 2 , 火/Tue 3 , 火/Tue 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科化学生物システムコース
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 生化学A(前半8週)/Biochemistry A
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 長谷川 靖 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4061
連絡先/Contact 長谷川 靖(H207、0143-46-5745、hasegawa@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 長谷川 靖(金曜日 9時~10時, Friday 9:00-10:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/01/17
授業のねらい
/Learning Objectives
生体内での情報伝達や代謝機構を理解することができるよう、生体物質であるタンパク質、糖質、脂質の構造と機能を体系的に講義する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.タンパク質とは、化学的にどんな性質を持つものであるか、そして生体内においてどのような機能をはたしているのかを理解する。
特に機能の一つである酵素について理解する。(50%)
2.糖質とは、化学的にどんな性質を持つものであるか、そして生体内においてどのような機能をはたしているのかを理解する。(25%)
3.ビタミン類を含む脂質とは、化学的にどんな性質を持つものであるか、そして生体内においてどのような機能をはたしているのかを理解する。(25%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間 22.5時間

第1回:授業の概要、シラバスの説明
第2回:アミノ酸、タンパク質の構造
第3回:タンパク質の一次、二次、三次、四次構造
第4回:タンパク質の機能
第5回:酵素反応  ミカエリスメンテン
第6回:酵素反応  阻害反応
第7回:糖質の構造
第8回:糖質の生体内での機能
第9回:ヌクレオチド、核酸の構造
第10回:ヌクレオチド、核酸の機能
第11回:脂質の構造
第12回:脂質の生体内での機能
第13回:低分子生理活性物質
第14回:生体内での金属イオンの役割
第15回:定期試験



各回の学習時間の目安は、事前・事後あわせて4時間必要です。
教科書
/Required Text
ベーシックマスター生化学、オーム社 (ISBN:9784274206)
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験100%で評価する。100点満点中60点以上を合格とする
再試験は実施しない。不合格者は再履修すること。
履修上の注意
/Notices
きちんと出席することを心がけること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
生化学B、生物物質化学、分子生物学、細胞生物学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
授業の最後に毎回演習問題(小テスト)を課し、moodleを介して提出させる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし