開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 1 , 水/Wed 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科応用化学コース/Department of Applied SciencesCourse of Applied Chemistry,応用理化学系学科バイオシステムコース/Department of Applied SciencesCourse of Biosystem,システム理化学科化学生物システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Chemical and Biological Systems |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 物理化学B/Physical Chemistry B |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 中野 英之 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4058 |
連絡先/Contact | 中野 英之(教員室:H409, 電話番号: 0143-46-5753, E-mail: nakano(at)mmm.muroran-it.ac.jp (at)は@に置き換えてください) |
オフィスアワー/Office hours | 中野 英之(火曜日9:00-10:00,その他在室時は随時OK) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/08/12 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
幅広い物理化学分野のなかで、情報理論とも深い関わりをもつ分野である統計熱力学の基礎を含め、分子間相互作用、固体、および相図について理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.分子間相互作用の基礎的な事項を理解し、応用できる。(25%) 2.固体の結合および結晶に関わる基礎的な事項を理解し、応用できる。(25%) 3.統計熱力学の概念と基礎的な関数の意味を理解し、応用できる。(25%) 4.単体ならびに混合物の相図の意味を理解し、応用できる。(25%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回: ・イントロダクション ・分子間相互作用(1):分子の電気的性質 第2回: ・分子間相互作用(2):分子にはたらく相互作用 第3回: ・分子間相互作用(3):双極子-双極子相互作用 第4回: ・小テスト1(分子間相互作用) ・固体(1):結晶構造の基礎 第5回: ・固体(2):格子面の定義とブラッグの法則 第6回: ・固体(3):X線結晶学・金属性固体・イオン性固体 第7回: ・小テスト2(固体) ・統計熱力学(1):統計熱力学の基礎 第8回: ・統計熱力学(2):ボルツマン分布、配置と重み 第9回: ・統計熱力学(3):ボルツマン分布の導出 第10回: ・統計熱力学(4):分子分配関数とその応用 第11回: ・小テスト3(統計熱力学) ・相図(1):単体の相図 第12回: ・相図(2):単純な混合物:気―液系の相図 第13回: ・相図(3):単純な混合物:液―液系および固―液系の相図 第14回: ・小テスト4(相図) ・相図(4):3成分系の相図 第15回: ・まとめ 第16回: ・リベンジ試験(定期試験) 各回の学修時間の目安は,事前事後合わせて4時間必要です。 学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する場合があります。 |
教科書 /Required Text |
アトキンス 物理化学(上)(Peter Atkins・Julio de Paula (著)、中野元裕・上田貴洋・奥村光隆・北河康隆(訳)、東京化学同人?)(ISBN:9784807909087)
アトキンス 物理化学(下)(Peter Atkins・Julio de Paula (著)、中野元裕・上田貴洋・奥村光隆・北河康隆(訳)、東京化学同人?)(ISBN:9784807909094) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
25点満点の小テスト4回の合計点で評価する。100点満点中60点以上が合格となる。ただし、希望者には受験した小テストに対するリベンジ試験を行う。リベンジ試験では、申し出があった範囲の試験に再チャレンジする(再試験)。リベンジ試験を受験した範囲の小テストの成績は、リベンジ試験の成績に差し替えて最終成績を評価する。特別な事情により小テストを欠席した場合は、教務に欠席届を提出するだけでなく、必ず担当教員に欠席理由を連絡すること。特別な事情なく小テストを欠席した場合には、その回のリベンジ試験の受験資格を与えない。 各到達度目標は、4回の小テストおよびリベンジ試験において論述問題および計算問題を出題し、各目標に対する達成度を評価する。 学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する場合がある。 |
履修上の注意 /Notices |
講義の進行時期および順序は教科内容の習熟度合いや内容充実などのために変更する場合がある。 不合格の場合は再履修となる。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物質変換論、物理化学A、物理化学C、物理化学D |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・講義の中で復習問題を課すので、予習・復習を行うこと。 ・4回の小テスト(およびリベンジテスト)に向けて、毎回の講義で学んだ内容を整理したノートを作成すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |