授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 5 , 木/Thu 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科情報システム学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Computer Systemics,情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Computational Intelligence,システム理化学科/Department of Sciences and Informatics,システム理化学科システム理化学科/Department of Sciences and InformaticsDepartment of Sciences and Informatics,システム理化学科物理物質システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Physics and Materials Sciences,システム理化学科化学生物システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Chemical and Biological Systems,システム理化学科数理情報システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Mathematical Science and Informatics
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 情報システム概論(前半8週・Aクラス)/Introduction to Information Systems
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 岡田 吉史 (システム理化学科数理情報システムコース)
時間割コード/Registration Code J4045
連絡先/Contact 岡田 吉史(教員室:V611
okada@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 岡田 吉史(木曜日 16:00-17:00 (V611室))
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/02/14
授業のねらい
/Learning Objectives
本講義では、ハードウェアとソフトウェアを含めたコンピュータシステムの構成と役割について学ぶ。具体的には、コンピュータ内部での情報表現、コンピュータを構成する各種アーキテクチャの概要、コンピュータの性能と評価方法、オペレーティングシステムの役割、ソフトウェア開発技法について理解することをねらいとする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. コンピュータの各種アーキテクチャの概要を説明できる。
2. コンピュータでの情報表現について説明できる。
3. コンピュータの性能評価ができる。
4. オペレーティングシステムの役割について説明できる。
5. ソフトウェア開発技法について説明できる。

授業計画
/Course Schedule
総授業時間 90分 × 8回 = 720分

第1回 ガイダンス、コンピュータの歴史、情報の単位
第2回 基数変換、数値の正負の表現
第3回 命令セットアーキテクチャ、プロセッサアーキテクチャ
第4回 第1回~第3回までの内容に関する試験
第5回 メモリアーキテクチャ、入出力アーキテクチャ
第6回 コンピュータの性能評価
第7回 オペレーティングシステム、プログラム、ソフトウェア開発技法
第8回 第5回~第7回までの内容に関する試験


〇 自己学習について
・ 講義中に課題を課すので、Moodleで事前に配布される講義資料の該当部分を予め理解したうえで授業に参加すること
・ 演習問題および解答例をWeb上で配布するので自己学習に利用すること
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
成績評価方法
/Grading Guidelines
1. 到達度目標1~5について、第4回と第8回に実施する試験により評価し、全体の得点率が60%以上を合格とする。
2. 上記の2回の試験の総合得点率が50%以上60%未満の者に対し、一度に限り再試験を実施する。ただし、再試験において60%を超えたとしても、成績の上限は60%とする。
3. 不合格者は再履修とする。
履修上の注意
/Notices
他の情報科目で使われているテキストも参考にする場合もある。
Moodle上で受講生への連絡、資料配布、小テスト、試験を行います。履修者は、必ずMoodleの当該コースに受講登録をすること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
情報セキュリティ入門、現代情報学概論
備考
/Notes
教科書は使用しない。適宜資料を配布する。
多くの分野を含む内容なので適宜資料を配布する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
毎回小テストを課す
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし