授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 7 , 木/Thu 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科情報システム学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Computer Systemics,情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Computational Intelligence,システム理化学科/Department of Sciences and Informatics,システム理化学科システム理化学科/Department of Sciences and InformaticsDepartment of Sciences and Informatics,システム理化学科物理物質システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Physics and Materials Sciences,システム理化学科化学生物システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Chemical and Biological Systems,システム理化学科数理情報システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Mathematical Science and Informatics
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 現代情報学概論(システム理化学科・Cクラス)/Introduction to Modern Informatics
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 鈴木 幸司 (その他) , 永野 宏治 (システム理化学科数理情報システムコース)
時間割コード/Registration Code J4035
連絡先/Contact 鈴木 幸司(0143-46-5435
syukinori(at)muroran-it.ac.jp
(at)を@に変更してメール
)
永野 宏治(46-5420
nagano(at)muroran-it.ac.jp
スパム対策のため@を(at)で表記しています。居室R204)
オフィスアワー/Office hours 鈴木 幸司(なし)
永野 宏治(火曜日17:00-18:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2024/02/06
授業のねらい
/Learning Objectives
新しい情報化社会への変化、さらに来るべき社会で必要となる技術や価値観などを社会的・国際的な視点から理解し、以下の3点を学ぶ。
(1)現代社会の中での技術者の責任と倫理。
(2)情報セキュリティとその枠組み。
(3)情報が関わる知的と著作権について。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.現代社会における情報の関わりについて考え論じることができる。
2. 計算機ネットワークと情報セキュリティの関係を論述できる。
3. 情報倫理の観点から,著作権の仕組みを説明できる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間)22.5時間
第1週 授業の概要紹介,情報技術の重要性
第2週 コンピュータの発展と社会の変化(第1章)
第3週 現代の情報化社会(第2章)
第4週 コンピュータにおけるデータ表現(第3章) 数値,
第5週 コンピュータにおけるデータ表現(第3章) 文字,音声,画像
第6週 コンピュータのハードウェア(第4章)CPU
第7週 コンピュータのハードウェア(第4章)記憶装置,入出力装置
第8週 ソフトウェアとアルゴリズム(第5章)ソフトウェア
第9週 ソフトウェアとアルゴリズム(第5章)アルゴリズム
第10週 コンピュータネットワーク(第6章)
第11週 高度情報化の事例:ビッグデータと人工知能(第7章)
第12週 高度情報化の事例:ビッグデータとバーチャルリアリティ(第7章)
第13週 情報セキュリティと現代社会(第9章)
第14週 情報倫理と知的財産(第10章)
第15週 授業のまとめ
定期試験

各回の学修時の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
教科書
/Required Text
現代社会と情報システム(ISBN:9784254)
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1:定期試験で成績を評価します。
到達度目標2:定期試験で成績を評価します。
到達度目標3:定期試験で成績を評価します。

定期試験により100点満点の内、60点以上を合格とします。
不合格の場合、次年度再履修すること。
講義15週の80%以上を出席した学生を成績評価の対象者とする。
履修上の注意
/Notices
1年時の情報科目について復習しておくこと。Moodleに自分を登録すること。
授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodle、電子メールなどで通知する。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
情報化社会への変化、今後の社会で必要となる技術や価値観などを理解する科目です。情報や計算機の基礎を学ぶことによってデジタル化について理解を深めてください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
データサイエンス入門、情報セキュリティ入門
備考
/Notes
本科目は,文部科学省による数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)の認定に基づく,数理データサイエンス教育プログラムの教育科目として実施されます。情報基礎科目群に含まれ,情報関連の基盤的な内容を学びます。プログラム内容については,学生便覧の数理データサイエンス教育プログラムを参照してください。

DSポイント:2ポイント
授業中に適宜資料を配布する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし