授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 火/Tue 3 , 火/Tue 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 基礎生物学(Cクラス)/Fundamentals Biology
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer チャン ヨンチョル (システム理化学科化学生物システムコース) , 日比野 政裕 (システム理化学科化学生物システムコース) , 徳樂 清孝 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4005
連絡先/Contact チャン ヨンチョル( 教育・研究 4 号館(H203)
0143-46-5757
ychang(at)muroran-it.ac.jp)
日比野 政裕(教員室番号 Y301 / Tel: 0143-46-5771 / E-mail: hibino(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp)
徳樂 清孝(U204、TEL:0143-46-5721、tokuraku(at)muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours チャン ヨンチョル(月、水、木(17時~18時))
日比野 政裕(月・火曜日 12:00-13:00)
徳樂 清孝(木曜日 13:00~15:00)
実務経験/Work experience

更新日/Date of renewal 2024/02/06
授業のねらい
/Learning Objectives
「生命体の構造と働き」、「生命体の連続性と恒常性」、「生命体と環境」の観点から生物学の概要について幅広く解説することで、生物学を初めて学ぶ学生や既に高校で学んできた学生が、生物学に関する基礎を系統的に理解し、2学年以降の専門学習に応用できるようになることを目的とする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.生命体の構造と働きについて理解し、説明できる。
2.生命体の連続性と恒常性の維持について理解し、説明できる。
3.生命体と環境について理解し、説明できる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数 22.5時間(2単位(45分)×2時限×15回=22.5時間)

I.生命体と環境
第1回:生物と環境が作る生態系         p.164-171
第2回:生物と環境が作る生態系(環境問題)   p.172-177
第3回:生物の進化と多様性(環境と生物多様性) p.178-186
第4回:生物の進化と多様性                                     p.187-204
第5回:生命科学技術と社会                                        p.205-213

II.生命体の構造と働き
第6回:細胞の構造と生命誕生          p.12-26
第7回:生命体を構成する物質          p.27-42
第8回:遺伝子の構造と機能           p.43-56
第9回:生体とエネルギー            p.57-69
第10回:光合成と窒素同化           p.70-82

III.生命体の連続性と恒常性の維持
第11回:細胞の分裂・情報伝達・がん化     p.84–96
第12回:生命体の受精と成長          p.97–112
第13回:多細胞生物の自己維持機構       p.114–130
第14回:生体防御機構             p.130–138
第15回:遺伝の仕組みと遺伝病         p.139–162

第16回 定期試験

・教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。
・授業時間毎に小テストを実施するので、準備すること。
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。


教科書
/Required Text
やさしい基礎生物学第2版(南雲保 編、今井一志、大島海一、鈴木秀和、田中次郎 著、羊土社)(ISBN:9784758120517)
参考書等
/Required Materials
細胞の分子生物学(Bruce Alberts ほか 著 ; 青山聖子 ほか 翻訳、ニュートンプレス)(ISBN:978431552062)
ヴォート基礎生化学(D. Voet, J. G. Voet, C. W. Pratt著 ; 田宮信雄 ほか 訳、東京化学同人)(ISBN:9784807909254)
Essential細胞生物学(Bruce Alberts ほか 著 ; 青山聖子 ほか 翻訳、南江堂)(ISBN:9784524226825)
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中、60点以上が合格点である。定期試験で評価する。

各到達度目標の評価方法は次のように行う。
目標1. 定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。
目標2. 定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。
目標3. 定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。

履修上の注意
/Notices
①定期試験受験資格は原則として80%以上の出席を条件とする。
出席はカードリーダーの出席記録(入室の記録)と講義時間内に行う小テスト等の提出(講義への参加の記録)の両方で確認する。
②原則として再試験は実施しない。不合格の場合は再履修すること。
③講義の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
講義の概要、計画、成績評価方法等については、第1週目にシラバスに基づいて説明します。
講義で行った内容に対して毎回小テストや演習等を実施するので、十分な予復習を行うこと。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
基礎化学、生物物質科学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
講義で行った内容に対して毎回小テストや演習等を実施する。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当なし
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし