開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 5 , 火/Tue 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科電気電子工学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Electrical and Electronic Engineering,情報電子工学系学科情報通信システム工学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Information and Communication Engineering,創造工学科電気電子工学コース/Department of EngineeringCourse of Electrical and Electronic Engineering |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電磁気学/Electromagnetics |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 関根 ちひろ (創造工学科電気電子工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3090 |
連絡先/Contact | 関根 ちひろ(F302, 0143-46-5551, sekine@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 関根 ちひろ(月曜日 16:00〜17:00、金曜日 16:00〜17:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/09/05 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電磁気学は電気、電子、通信工学および材料科学などの広い分野の基礎をなすものである。この授業では、電磁気学基礎に引続いて、電磁気学の物理的概念の把握に重点をおいて、主として準定常電磁界並びに時間変動する電磁界を学習する。電磁気学が対象とする物理現象理解に必須の数学であるベクトル解析、偏微分方程式等も併せて学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1 電流による磁界、時間的に変動する磁界の概念を理解し、電磁気現象を正確に説明できる。(知識力20%) 2 電流による磁界、時間変動する磁界による電磁誘導およびインダクタンスに関する公式、を理解し、問題を解くことができる。(計算力60%) 3 真空中および物質中の電界、磁界がマクスウェルの方程式としてまとめられることを理解し、マクスウェルの方程式に基づいた電磁場の論証を適切に展開できる。(理解力20%) |
授業計画 /Course Schedule |
授業時間数 22.5時間 第1回:ガイダンス、磁気力、ガウスの法則 第2回:アンペールの法則 第3回:ビオ・サバールの法則 第4回:磁界内の電流に働く力(アンペールの力) 第5回:磁界内の電流に働く力(ローレンツ力) 第6回:磁荷と磁界1(磁気双極子) 第7回:磁荷と磁界2(磁位)、磁性体 第8回:電磁誘導 第9回:運動する回路内の起電力 第10回:インダクタンス 第11回:電界と磁界の法則、変位電流 第12回:マクスウェルの方程式(積分形) 第13回:マクスウェルの方程式(微分形) 第14回:電磁波、電磁波のエネルギー 第15回:まとめ 定期試験 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
工科の物理3 電磁気学(渡辺征夫、青柳晃著、培風館) (ISBN:9784563021948) |
参考書等 /Required Materials |
電磁気学I(長岡洋介著、岩波書店)(ISBN:4000076434)
電磁気学II(長岡洋介著、岩波書店)(ISBN:4000076442) 改訂版 基礎電磁気学(山口昌一郎著、電気学会) (ISBN:4886862292) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点の60点以上を合格とする。成績は、定期試験(60%)およびレポート(40%)により評価する。 各到達度目標の評価方法は、 目標1.レポート、期末試験において用語等に関する問題を出題し、達成度を評価する。 目標2.レポート、期末試験において計算問題を出題し、達成度を評価する。 目標3.レポート、期末試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者に対しての再試験はしない。不合格者は再履修すること。期末試験の欠席者(正当な理由がある者)に対しては、追試験を行う予定である。なお、原則として、理由なく3回以上欠席した者は評価の対象としない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
電磁気学基礎、電磁気学演習、電子物性、電気電子材料、半導体工学、無線伝送工学、高電圧工学、等 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・この授業では、毎回レポートを課す。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |