開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 1 , 木/Thu 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科航空宇宙システム工学コース/Department of Mechanical Aerospace and Materials EngineeringCourse of Aerospace Engineering,創造工学科航空宇宙工学コース/Department of EngineeringCourse of Aerospace Engineering |
対象学年/Year | 2年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 伝熱学(2年次用)/Heat Transfer |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 今井 良二 (創造工学科航空宇宙工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3161 |
連絡先/Contact | 今井 良二(B-214 r_imai@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 今井 良二(水曜日15:00-17:00) |
実務経験/Work experience | 今井 良二(輸送用機器製造事業を扱う企業での航空推進システムの流体設計技術の開発及び航空宇宙推進システム、原子力、エネルギープラント関連機器の伝熱設計技術の開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2024/08/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
伝熱に関する基礎的理論を学び、その工学的応用について講義する。 特に航空宇宙分野における応用例について講義する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1)定常・非定常熱伝導に関する理論を用いて、熱伝導方程式を解くことが出来る。 2)層流・乱流熱伝達率から、流れを伴う熱伝導問題を解くことが出来る。 3)輻射を伴う熱伝達量を求めることが出来るようになる。 |
授業計画 /Course Schedule |
2単位(45分/60分)×2時限×15回=22.5時間 第 1回 : 伝熱現象の基礎 第 2回 : 熱伝導 - 一次元定常熱伝導問題 平板 第 3回 : 熱伝導 - 一次元定常熱伝導問題 円筒 第 4回 : 熱伝導 - 非定常熱伝導問題 第 5回 : 対流熱伝達- 熱伝達現象と無次元数 第 6回 : 対流熱伝達- 強制対流熱伝達 第 7回 : 対流熱伝達- 管内強制対流熱伝達 第 8回 : 対流熱伝達- 境界層流れの熱伝達 第 9回 : 対流熱伝達- 自然対流熱伝達 第10回 : 高速流れ熱伝達 - 高速気流中での熱伝達 第11回 : 対流熱伝達-沸騰二相流の熱伝達 第12回 : 輻射 - 輻射熱伝達 Stefan-Boltzmannの法則 第13回 : 輻射 - 放射と灰色体 第14回 : 輻射伝熱 第15回 : まとめと復習 定期試験 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
参考書等 /Required Materials |
例題で学ぶ伝熱工学(小山敏行、森北出版株式会社)(ISBN:9784627974219)
絵とき 伝熱学 基礎のきそ(久保田浪ノ介著、日刊工業新聞社)(ISBN:4526063606) |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は指定しない 随時配布する |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験.レポート,出席点で評価する。 評価配点は以下のとおりとする。 定期試験 70% レポート 20% 出席点 10% 上記配分は変更する可能性があります. |
履修上の注意 /Notices |
ホームワークを出しますが、提出期限は厳守のこと。提出期限に遅れた場合は採点しない。 定期試験後評価点が合格点に達しない場合,再試験を一度だけ実施します.再試験の結果,評価点が合格点に達しない場合は不合格とします. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
航空宇宙熱力学 空気力学 ジェットエンジン ロケット工学 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
数回レポートを課す |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
空気力学、熱力学等の分野に関連したレポート課題を出題する |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |