開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 3 , 金/Fri 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科航空宇宙システム工学コース/Department of Mechanical Aerospace and Materials EngineeringCourse of Aerospace Engineering,創造工学科航空宇宙工学コース/Department of EngineeringCourse of Aerospace Engineering |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 燃焼工学/Combustion Engineering |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 廣田 光智 (創造工学科航空宇宙工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3085 |
連絡先/Contact | 廣田 光智(A205,内線5367,hirota(あっと)muroran-it.ac.jp,(あっと)を@に変換) |
オフィスアワー/Office hours | 廣田 光智(水曜日(Wed.)13:00-14:30) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/01/17 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
燃焼に関する基礎的知見を習得し、航空宇宙機をはじめとする燃焼器の仕組みや問題点を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.燃焼を火炎特性の違いから分類できる。 2.各燃焼状態の特長を知る。 3.燃焼による有害排出物の生成機構を学ぶ。 4.各燃焼状態の特長を考慮して設計される航空宇宙機用のエンジンをはじめとする実燃焼器の例を学ぶ。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1週 序論 第2週 燃焼の熱化学 第3週 火炎の分類、特性1 予混合火炎 第4週 火炎の分類、特性2 予混合火炎・拡散火炎 第5週 算出:当量比、空燃比、燃焼速度 第6週 算出:燃焼速度、断熱火炎温度 第7週 算出:火炎構造、ルイス数 第8週 算出:輻射、熱伝導 第9週 算出:燃焼計測に関連した諸量 第10週 算出:まとめ 第11週 火炎の分類、特性3 燃焼波と爆ごう波 第12週 火炎の分類、特性4 液体・固体燃焼 第13週 燃焼排出物1 第14週 燃焼排出物2 第15週 まとめ 定期試験 総時間数90分×15回=22.5時間 授業の終わりに簡単な小テストを毎回行うので、あらかじめその週の授業範囲を予習してくること。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
参考書等 /Required Materials |
燃焼工学(水谷幸夫著、森北出版 2002)(ISBN:9784627670)
燃焼学 : 燃焼現象とその制御(平野敏右著、海文堂 1986)(ISBN:4303589012) 燃焼現象の基礎(新岡嵩、 河野通方、 佐藤順一編著、オーム社 2001)(ISBN:4274087131) 燃焼工学 : 基礎と応用(小林清志 [ほか] 共著、理工学社 1988)(ISBN:9784844521242) 燃焼工学(大竹一友、 藤原俊隆共著、コロナ社 1985)(ISBN:4339040533) Combustion、 flames、 and explosions of gases(Bernard Lewis、Guenther von Elbe Academic Press 1987)(ISBN:9780124467514) Combustion : physical and chemical fundamentals、 modeling and simulation、 experiments、 pollutant formation(J. Warnatz、 U. Maas、 R.W. Dibble Springer 2001)(ISBN:3540259929) |
教科書・参考書に関する備考 | 指定教科書は特になし。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
小テスト(授業中:30点満点)+期末試験(70点満点)の合計100点満点中、60点以上を合格とする。 各項目の評価方法 到達度目標1:授業計画1、2、3、4、11、12の小テストと、それに関連する定期試験 到達度目標2:授業計画1、2、3、4、11、12の小テストと、それに関連する定期試験 到達度目標3:授業計画1、2、9、13、14の小テストと、それに関連する定期試験 到達度目標4:授業計画1、5、6、7、8、9の小テストと、それに関連する定期試験 |
履修上の注意 /Notices |
上記小テストを受けなかった場合欠席扱い、 「3回以上」欠席で単位不可とする。 不合格の場合、再試験は行わなわず、再履修とする。。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
熱力学Ⅰ、 熱力学演習、 航空宇宙機の基礎 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小テスト(授業ごとに理解度をチェック) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |