開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 9 , 金/Fri 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科機械システム工学コース/Department of Mechanical Aerospace and Materials EngineeringCourse of Mechanical Systems Engineering,機械航空創造系学科機械システム工学コース機械科学トラック/Department of Mechanical Aerospace and Materials EngineeringCourse of Mechanical Systems Engineering機械科学トラック,機械航空創造系学科機械システム工学コースロボティクストラック/Department of Mechanical Aerospace and Materials EngineeringCourse of Mechanical Systems Engineeringロボティクストラック,創造工学科機械ロボット工学コース/Department of EngineeringCourse of Robotics and Mechanical Engineering |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電気電子工学/Electrical and Electronic Engineering |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 船水 英希 (創造工学科機械ロボット工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3078 |
連絡先/Contact | 船水 英希(funamizu@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 船水 英希(木曜日16:15~17:15) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/09/06 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
現在、大部分の機械システムは電気および電子回路技術と協調的に動作している。この授業では、将来機械製造産業の分野あるいは他の工業分野で活躍する機械関係技術者が修得しておくべき電気回路および電子回路の基本的事項と数量的取り扱いの基礎的事項を述べる。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.直流と交流回路、アナログとデジタル回路の特徴を学ぶ。(知識力) 2.各回路を構成する素子の機能と動作原理を理解する。(理解力) 3.各回路の応答の解法ができる。(計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 第1回:電気の基礎1(電流と電圧、抵抗) 第2回:電気の基礎2(キャパシタンス) 第3回:電気の基礎3(インダクタンス) 第4回:直流回路1(回路網) 第5回:直流回路2(回路の各種法則と定理) 第6回:交流回路1(直流回路の計算、回路網の解法) 第7回:交流回路2(正弦波交流とフェーザ図、RCL回路の性質) 第8回:直流・交流回路演習問題の解法 第9回:アナログ回路1(電源回路、演算増幅器) 第10回:アナログ回路2(トランジスタ、オペアンプ) 第11回:アナログ回路演習問題の解法 第12回:デジタル回路1(論理代数、基本論理ゲート) 第13回:デジタル回路2(組合せ論理回路、順序回路) 第14回:デジタル回路3(加算器、進数変換) 第15回:デジタル回路演習問題の解法 定期試験 ・各回の講義内容に関して、到達度目標の3能力(知識力、理解力、計算力)がそれぞれ修得される。 ・授業の理解度を深めるため適宜レポートを課す。また課題を小テスト方式で試験することもあるので良く自主学習をしておくこと。 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要。 |
教科書 /Required Text |
基礎電気・電子工学 片野義雄 [ほか] 著 東京電機大学出版局 2000基礎電気・電子工学 片野義雄 [ほか] 著 NetLibrary 2007(ISBN:4501108908) |
参考書等 /Required Materials |
電気回路演習ノート 森真作, 南谷晴之共著 コロナ社 1991(ISBN:4339005851)
ディジタル回路演習ノート 浅井秀樹著 コロナ社 2001(ISBN:4339007358) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・定期試験を行い、100点満中60点以上が合格。 ・各到達度目標の評価方法は以下の通り。 目標1.知識問題を出題し、達成度を評価する。 目標2.考察問題を出題し、達成度を評価する。 目標3.計算問題を出題し、達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
(1) 各講義の出欠確認は教室のカードリーダーで行う。学生証を忘れた際の対応は一切しない。 (2) 欠席回数が3回を超えた者は、定期試験の受験資格を失う。なお、定期試験日の出欠はこれに含めない。 (3) 20分以上の遅刻は欠席とみなす。 (4) 再試験は行わない。不合格の場合は再履修すること。 (5) 講義にMoodleページを使用するので、各自登録し定期的に確認すること。 (6) 講義資料や講義についてはMoodleページを参照のこと。 (5) 授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodleページにて通知をする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
計測工学、計測情報工学、制御工学、システム制御工学、ロボット工学、知能ロボット応用学、機械ロボット工学実験、機械ロボット工学設計法。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
授業時間の関係で基礎数学などについては詳解できないので自主的に学習を行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |