開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5 , 水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 都市マネジメント/Urban Management |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 市村 恒士 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3116 |
連絡先/Contact | 市村 恒士(市村恒士 kichi@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
市村 恒士(Y703室 火,金:12:15〜12:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/03/06 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
都市やその周辺地域における地域課題(少子高齢化,人口減少,環境問題,コミュニティ問題等)を理解するとともに,課題解決に対応するために,地域の資源等を活用した都市や施設等のマネジメントの考え方について理解を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
・都市及びその周辺環境における実態や問題(:地域課題)の実態を知る。 ・都市・地域づくりに関わる施策,法律や,これからの都市マネジメントにおいて重要な視点となるコミュニティ,地域資源活用や人材育成等についての知識を得る。 ・都市マネジメントに関わる取り組みの実際等についての知識を得る。 ・都市マネジメントに関わる調査・分析方法(調査分析手法やその応用方法)についての知識を得る。 ・上記で得た知識を活用し,今後の都市や地域のあるべき姿について自ら考える能力を得る。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時実時間 22・5時間 ・各回の学習時間の目安は事前・事後含めて4時間必要です。 第1回:ガイダンス,都市マネジメント概論1(都市とは,都市やその周辺における地域課題) 第2回:都市マネジメント概論2(都市マネジメントにおける視点) 第3回:都市マネジメントに関わる調査・分析方法(多変量解析手法の開設及び活用について) 第4回:従来の行政を中心とした都市関連施策の考え方(都市緑化施策を例として~都市公園施策等) 第5回:近年の行政による新たな都市マネジメントの現状・課題(都市緑化施策を事例として~民間参画型の施策・取り組み) 第6回:都市・地域づくりの考え方1(まちづくりとコミュニティ) 第7回:都市・地域づくりの考え方2(地域資源の活用や新たなサービスづくり・ビジネス) 第8回:市民・NPOの都市・地域づくりへの取り組み 第9回:企業の都市・地域づくりへの取り組み 第10回:社会起業家・コミュニティビジネス 第11回:都市・地域づくりの考え方3(環境配慮型の都市) 第12回:低炭素社会に向けた都市・地域づくりの取り組み 第13回:循環型社会に向けた都市・地域づくりの取り組み 第14回:生物多様性の保全に向けた都市・地域づくりの取り組み 第15回:まとめ 定期試験 |
教科書 /Required Text |
特になし |
参考書等 /Required Materials |
適宜,必要な資料を配付するとともに,参考書についても紹介を行う。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績評価方法 100点満点中60点以上で合格 授業内で行う小テスト・レポート等で20点程度+期末テストで80点程度 ※再試験は実施しない。 |
履修上の注意 /Notices |
・ 本授業では,これまでの建築・都市(人工的な空間)の視点のみならず,地域資源(人・自然環境等)を活用し,地域課題の解決を目指した都市・地域づくりについていくつかの切り口から説明する。 ・ 「高学年(3年生)・選択」の授業であることから,単純な知識の獲得に留まらず,各受講生が「自ら今後の都市や地域あるいは建築をどのようにすべきか?」を考えることを促す内容である。 ・ そのためにも,受動的な立場はなく「能動的な立場で積極的に今後の都市・地域づくりを考えていきたい受講者」のみを対象とする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
空間の環境,都市計画 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
講義では前回の振り返りを実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループによる事例調査とそのとりまとめ結果について発表を行ってもらう。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
都市における様々な地域課題について,どのような解決をすべきかをグループにおける事例調査やレポートにおいて各自が考えることとする。そのために,基礎科目や都市計画・建築計画等の専門科目の知識を活用しつつ取り組む必要がある。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |